韓米が収集した「北朝鮮レーダー機密」5年分流出
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.02.02 10:35
韓米両国が収集した北朝鮮の電子情報が現役将校の黙認の下、丸ごと流出されたことが明らかになった。特に一部の情報は韓米連合司令部内部のネットワークから出たものと調査でわかった。
キム某氏(46)は2000年、システム統合(SI)会社であるG社を設立した後、2002年6月、空軍の敵電波発射体識別資料(EID)事業を受注した。EID事業は北朝鮮レーダーから出た電子信号情報をデータベースとして作り、これを効率的に活用できるプログラムを開発することだ。