台湾、中国への攻撃が可能なミサイルを試験発射
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2009.10.15 08:21
台湾が中国の主要都市を攻撃できる3種類のミサイルを試験発射したと、台湾メディアが14日報じた。報道によると、台湾は前日、南部海岸のミサイル発射基地から3種類のミサイルを試験発射し、馬英九台湾総統も参観したという。
台湾の日刊リバティータイムズは匿名の消息筋を引用し、試験発射されたミサイルは射程距離600キロで中国・上海を攻撃できる地対地巡航ミサイル「雄風2E」、超音速対艦ミサイル「雄風3」などと伝えた。