早ければ今月末にも米朝対話…今後の展開は?
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2009.09.19 09:40
北朝鮮が核問題と関連した多者会談を受け入れる意思を表明したことで、朝米対話が急進展する可能性が高まった。 早ければ今月末または来月、米代表団の平壌(ピョンヤン)訪問に続き、韓日中などが含まれた多者会談が開かれると予想される。
◇朝米対話へ加速=米国務省はすでに先月初め、北朝鮮からボスワース対北朝鮮政策特別代表の招待状を受けていたが、平壌(ピョンヤン)訪問時期に関する発表は先延ばししてきた。 公式的には朝米対話に応じるかどうかについても「最終決定は下されていない」と話してきた。 他の6カ国協議参加国との協議が必要だったうえ、6カ国協議再開前の朝米対話に対する否定的な世論を意識した側面が大きい。