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北ミサイル…軌道に到達できず

2009.04.06 07:32
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北朝鮮が5日午前11時30分15秒、咸境北道花台郡舞水端里(ハムキョンブクト・ファデグン・ムスダンリ)の発射施設から、長距離弾道ミサイルに人工衛星を搭載して発射したが、軌道には到達できなかったと政府高官が伝えた。

北朝鮮の朝鮮中央通信(KCNA)は発射した直後に「衛星“光明星2号”を運搬ロケット“銀河2号”で打ち上げ、軌道に乗せることに成功した」と発表した。しかし、李相熹(イ・サンヒ)国防部長官は同午後、国会国防委員会で「1、2、3段目と搭載物いずれも海上に墜落した。人工衛星の発射を試みたが、失敗したもようだ」と述べた。

 
ほかの政府高官も「1段目のブースターは東海(トンへ、日本名・日本海)に、2段目と(人工衛星が搭載されたものとみられる)3段目は一度に太平洋に落ちた。軌道に乗ったものはない」と確認した。これに先立ち、北米航空宇宙防衛司令部(NORAD)は「ミサイルの1段目ブースターは東海に落下したが、残りのブースターと搭載物は太平洋に落ち、軌道に到達したものはない」と明らかにした。

同午前、青瓦台(チョンワデ、大統領府)で国家安全保障会議(NSC)を開いた李明博(イ・ミョンバク)大統領は、北朝鮮がミサイルを打ち上げた直後「状況を鋭意注視し、軍の警戒態勢を確実に」と指示したと、李東官(イ・トングァン)青瓦台スポークスマンが伝えた。柳明桓(ユ・ミョンファン)外交通商部長官は声明を出し「北朝鮮のによるミサイルの発射は、国連安全保障理事会決議1718号を明確に違反した挑発行為だ」と批判した。

オバマ米大統領も「ミサイルの発射は規則違反であり、規則違反には制裁が加えられるべきだ」とした。国連安保理は6日午前4時(日本時間)に会議を開き、北朝鮮のミサイル発射について、国際社会が取るべき制裁のレベルについて協議する。

政府は当初、北朝鮮がミサイルを発射すれば、直ちに大量破壊兵器の拡散防止構想(PSI)に加わる案を発表しようとしたが、いったん保留した。


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