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<WBC>金寅植監督、韓日戦ストレスで風邪

2009.03.11 18:54
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 第2回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の金寅植(キム・インシク)代表チーム監督がひどい風邪に苦しんでいる。 2度の韓日戦を行った後、疲れが一気に出てきたようだ。

金監督は11日(以下、日本時間)、選手団の宿舎である米アリゾナ州フェニックス近郊のウィウォームゴルフリゾートで「9日の日本戦が終わった後、緊張感が一気に解けた感じだった。 飛行機内では冷たい風が出ていたので風邪をひいたようだ」と鼻声で話した。

 
米国に到着した代表チームは指揮官は、この数日間の疲労とストレスでやつれた感じだった。金城漢(キム・ソンハン)代表チーム首席コーチは「日本戦の負担があまりにも大きかった。 最初の試合(7日)で2-14のコールド負けを喫した後、監督がストレスに苦しんでいた。 恥ずかしくて誰にも話せなかったようで…」と語った。

金監督が感じる負担感は想像以上だったはずだ。 3年前のWBCでは日本戦2勝1敗という成績を残し、金卿文(キム・キョンムン)斗山(トゥサン)監督も昨年の北京オリンピック(五輪)で日本戦2連勝を収めたことで、ファンの日本戦に対する期待値が上がったからだ。

韓国と日本は今後、最多で3回対戦する可能性がある。 韓日戦が完全に終わるまでは金監督の負担も続きそうだ。

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