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<世宗証券疑惑>最高検中央捜査部、20年大統領家族調べる

2008.12.02 09:39
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盧建平(ノ・コンピョン、66)容疑者が法的処分に直面した。同容疑者は盧武鉉(ノ・ムヒョン)前大統領の次兄だ。長兄の盧英鉉(ノ・ヨンヒョン)氏が73年に交通事故で亡くなった後、長い間盧前大統領の後見役を務めてきた。故郷の地名から取った「烽下(ポンハ)大軍」の別称は、前政権時代での同氏の威勢を象徴している。

盧容疑者は1日、最高検察庁中央捜査部の1120号特別調査室で、被疑者として、12時間以上にわたり取り調べを受けた。中央捜査部の調査室は全斗煥(チョン・ドゥファン)元大統領実弟の全敬煥(チョン・キョンファン)、金泳三(キム・ヨンサム)元大統領次男の賢哲(ヒョンチョル)、金大中(キム・デジュン)元大統領次男の弘業(ホンオプ)氏らが逮捕される前に経由した所だ。

 
調査は朴炅晧(パク・キョンホ、中央捜査1課長)、呉沢林(オ・テクリム)検事らが担当した。盧容疑者は05~06年、農協が世宗(セジョン)証券を買収する過程に介入し金銭を受け取った疑い(特別経済加重処罰法上のあっ旋収賄)が持たれている。盧前大統領の高校同窓、チョン・ファサム容疑者ら兄弟の依頼で、当時農協会長だった鄭大根(チョン・テグン)容疑者に世宗証券側の人物を紹介したことへの謝礼という名目だった。

盧容疑者は取り調べの際、鄭容疑者に世宗証券の関係者を紹介したことは認めた。だが「見返りを受け取ったことはない」と強調したとみられる。親類(めいの夫)の鄭宰星(チョン・ジェソン)弁護士は捜査の過程を終始見守った。

同容疑者は前政権で数多くの疑惑が取り沙汰された。03年の盧政権発足初期に国税庁と警察庁の人事に介入したとの疑惑を受けた。「ある公務員が老母と暮らす事情を踏まえ、関係機関に依頼をしたことがある」と、かかわりを認めたこともある。盧容疑者は前政権で終始「青瓦台(チョンワデ、大統領府)親類の特別管理対象第1号」になっていた。それにも関わらず同容疑者は大統領の実兄という特殊な地位を用いて、密かに「権力を利用した不正行為」を行ったというのが検察の判断だ。

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