주요 기사 바로가기

<世宗証券疑惑>ウンザリするドラマ「権力型スキャンダル」

2008.12.02 09:39
0
大統領家族の不正、腐敗は、国民にとっては嫌気がさすドラマだ。盧武鉉(ノ・ムヒョン)前政権以前の4政権でも、およそ20年間にわたって着実に続いた。最高検中央捜査部に1日、召喚された盧武鉉前大統領の実兄、盧建平(コンピョン、66)容疑者も、繰り返される「権力を利用した不正」の主人公になる危機に処している。しかし大統領の力を背負った家族と、これを利用し利権をもてあそぶ周辺の人物の振る舞いは依然公憤を呼び起こす。

◇大統領家族の不正=99年、全斗煥(チョン・ドゥファン)元大統領の2人の兄弟が法的処分を受けた。全元大統領の実弟、敬煥(キョンファン)氏は88年3月、セマウル運動本部の公金およそ73億ウォン(約4億8000万円)を横領した疑いで逮捕、起訴された。同氏は91年に仮釈放で解放された。だが今年4月、建設会社代表を相手に「外資の誘致を助ける」として、数億ウォンを受け取った疑い(詐欺)で在宅起訴されたこともある。全元大統領の実兄、キファン氏は鷺梁津(ノリャンジン)水産市場の運営権を強奪しようとした疑いで逮捕された。同事件でキファン氏は懲役2年と罰金3億ウォンの刑を言い渡された。

 
◇相次ぐ「小統領」逮捕=金泳三(キム・ヨンサム)元政権では同大統領次男の賢哲(ヒョンチョル)氏が「権力型スキャンダル」を起こした。検察が韓宝(ハンボ)グループへの特別恩恵を取り調べる過程で、同氏が企業家6人から32億7000万ウォンを受け取った容疑が確認された。金氏は約12億ウォンを脱税した疑いで逮捕、起訴された。金賢哲氏は金泳三政権時代に「小統領」というニックネームまでつけられた。各種の利権で、ほぼ大統領のような影響力を発揮したのだ。しかし同氏は、父が現職大統領である状況で、最高検中央捜査部に逮捕された。

02年には金大中(キム・テジュン)元大統領の息子、弘業、弘傑(ホンゴル)氏ら兄弟が検察に逮捕された。企業の利権に介入し、依頼行為を行った見返りに約25億ウォンを受け取った容疑だった。02年10月、最高検中央捜査部は金氏に懲役6年と罰金10億ウォン、追徴金5億6000万ウォンを求刑した。当時判決を下した検事は法廷で「金賢哲氏事件から正確に5年後に似たような事件が発生したことについて、国民は裏切られた気持ちと衝撃に包まれている」と述べた。

しかしおよそ6年が過ぎた後、最高検中央捜査部は盧武鉉前大統領の兄、盧建平容疑者を召喚した。盧容疑者もやはり30億ウォン台の金品が取り引きされたロビーにかかわっている。検察当局者は「現職大統領の家族とそれに追従する諸勢力が影響力を利用して莫大な利益を手に入れる、典型的な‘権力型の不正腐敗’が繰り返されているのは国家的な恥だ」と話した。

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0
    TOP