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中国で反韓感情解消運動「ギョムタマダ」がスタート

2008.09.06 10:21
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 中国に在住するおよそ80万人の韓国人が、中国で高まっている「反韓感情」を解消するため積極的に取り組もうとしている。

在中国韓国人会(会長:キム・ヒチョル)は5日、反韓感情の解決策として「謙遜(けんそん)かつ温かい心で迫る運動(韓国語では「キョムソンハゴ・タトゥダン・マウムウロ・タガカギ」という発音になる)」という意味の「キョムタマダ運動」を中国全域で繰り広げる方針を決めた、と発表した。

 
韓国人会はこのため「キョムタマダ運動本部」を正式に発足し、多様なイベントと広報活動を展開する。韓国人会は4日、大連で役員会議を招集して「韓中関係の発展と韓国人のイメージアップに向けた緊急懇談会」を開き、このように決めた。

同会議には全国27支部のうち20支部の会長が出席した。出席者は90分間にわたり中国内に広がっている反韓感情の原因と解決策について自由に議論した後、決議文を採択した。

決議文は「92年の韓中国交正常化以降、交流の幅が拡大されている中で発生している誤解と対立を、民間レベルから積極的に解決していこう」と強調した。このため「80万人にのぼる在中韓国人を代表する組織の韓国人会が、韓中両国民のより成熟した和合と発展のために、全国の支部と韓国人の全的な支持のもと“キョムタマダ運動”を組織的かつ持続的に繰り広げていく」と宣言した。

また「在中国韓国人会の“キョムタマダ運動”に対し、韓国政府だけでなく中国内の経済界、宗教団体、マスコミ、市民社会も積極的に参加し後援してくれることを期待する」と述べた。

韓国人会は具体的な実践に向けた「キョムタマダ運動本部」を設置し、イム・ヨンホ首席副会長が本部長を務めることにした。また中国の女子ホッケー代表を率いて北京オリンピックで銀メダルを獲得し、人気が高まっている金昶伯(キム・チャンベク)監督を、同運動の広報大使に選定する案を積極的に検討中だ。

会議に出席したキム・ソンウン瀋陽韓国人会長は「中央日報のアンケート調査(9月1日付・1、4面)によると、在中韓国人の3割が『中国人から直接反韓感情を経験したことがある』と答えている」とし「韓国人について歪んだ認識を持っている中国人との距離を狭めるための努力が必要だ」と強調した。

キム・ヒチョル在中韓国人会長は「今回の運動を一過性のイベントに終わらせず、反韓情緒が完全に消滅するまで持続的に展開していく計画だ」と述べた。さらに「中国内の韓国人だけでなく、韓国内でも中国人を対象にした同じ趣旨の運動を展開してほしい」と注文した。

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