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【社説】インターネットで激しさをみせる反韓・反中感情

2008.09.03 09:01
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中国内の反韓感情が目立ち始めている。「中国の4大発明品を韓国が作ったと主張する」といった偽りのうわさが飛んでいるが「韓国が(米国の水泳の英雄)マイケル・フェルプスが韓国人だと言っている」とまで飛んでいるという。中国内の一部メディアが根拠のない内容を報道すると、これをポータルサイトが先を争って掲載し、また2億5300万人といわれる中国ネチズンらが熱心にこれを広げ、嫌韓論がたちまち拡散しているというわけだ。

こうした中国人たちの反韓感情が広く伝わると韓国人たちの反中感情も乗じて広がりを見せている。ネイバー、ダウムなどポータルに数十のアンチ中国サイトが作られ、会員数を増やしているという。間違えば両国民の間の感情の溝が深まってしまう。李明博(イ・ミョンバク)大統領も反韓・反中感情に対して言及し「非常に懸念している」と述べている。多様な原因が指摘されているが、今はどちらの過ちが大きいかなどを比べるときではない。

 
国や事件によって外交が国民感情に影響を受けることがあるが、国民感情を動員して外交に活用することもある。しかし国民感情というものはたびたび実体を見せないこともあり、絶えず変わる。したがって外交はこのような感情に振り回されないよう理性的判断力が切実な分野だ。今、起こっている反韓・反中感情はすべて全国民に害となるだけだ。

したがって両国政府と指導層、そしてメディア関係者は責任ある姿勢を持つことが重要だ。特にインターネットに横行する悪意のうわさをどう抑えるかをめぐり、両国は考えなければならない。これを放置して両国とも望まない方向に進んではいけない。両国政府が相互国益の観点からこうした問題意識を持って一度じっくり考えてみるべきだ。

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