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【噴水台】烙印

2008.06.17 14:32
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 野戦食品のため頭を悩ませていた米軍は1960年代、新しい方法を見つけた。 弱いガンマ線を照射すると保管期間が長くなり、新鮮度をはるかに長く維持できた。 3日で傷んでいたイチゴが3週間は軽く保存された。 ジャガイモは8カ月間も芽が出ないまま保管することができた。 新しく開発された「放射線照射」は食品を包装したままで滅菌でき、化学処理とは違い、有害物質も残留しなかった。 世界保健機関(WHO)は人体に無害の食品に分類し、米食品医薬品局(FDA)は学校への給食も認めた。

にもかかわらず、環境団体は放射線照射を禁止すべきだと騒いだ。 やむを得ず、包装紙に5センチの大きさの「放射線照射食品」というシンボルを付けるよう義務規定が準備された。 消費者にとってこのマークは忌避対象だ。 烙印と同じだ。 放射線といえば原子爆弾の災難がまず思い浮かぶからだ。 実際ガンマ線は生命を扱う病院ではるかにたくさん利用されている。 使い捨て注射器や火傷用ガーゼはガンマ線で滅菌する。 コンタクトレンズ洗浄用生理食塩水も、放射線を照射して微生物を殺すケースが少なくない。 ガンマ線を発射して脳腫瘍やがん細胞をなくすガンマナイフは人気絶頂の最先端手術道具だ。

 
ロシアのレーニンは烙印を押すことで利益を得た代表的な革命家だ。 レーニンは社会民主党内の強硬派である自身のグループをボルシェビキ(ロシア語で多数派)と呼んだ。その代わりはるかに数が多い穏健派をメンシェビキ(少数派)という烙印を押して孤立させてしまった。 レーニンは第2インターナショナル当時、ドイツのベルンシュタインに遠慮なく修正主義というレッテルを貼った。自分がマルクスの唯一の正統後継者だと自任した。 一度間違った烙印が押されると抜け出すのは容易でない。 誤解と真実はずっと後になって明らかになる。 80年の歳月が流れた後、「グッバイ、レーニン」は世界的な大勢になった。 半面、民主選挙と労働組合活動を強調したベルンシュタインの修正主義は全ヨーロッパに幅広く根を下ろした。

「コ・ソヨン(高麗大学―ソマン教会―嶺南)」「カン・ブジャ(江南―不動産―富者)」に続き「万事兄通(=すべてのことは兄を通じてすればよい」という風刺が李明博(イ・ミョンバク)政権を苦しめている。大統領の兄である李相得(イ・サンドゥク)議員が日本に身を避けたからといって消える四字成語ではない。 「兄さん政治」を遠回しに言うこの烙印は、今後もずっと政権を困らせる公算が大きい。 オスマントルコの‘カヌンナメ(kanunname)’という制度を思い出す。 帝国の分裂を防ぎ王権を安定させるために、スルターンに上がれば必ず自分の兄弟を除去するという法律だ。 この大明天地に野蛮なカヌンナメまで思い出すのは明らかあきれることだ。 にもかかわらず万事兄通ほど敏感な事案はない。 誤解と真実が明るかになるまでひたすら待つには、世の中はあまりにも慌しい。 烙印を消す何か確実な方策はないだろうか。

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