アシアナ「機内食大乱」で会長まで謝ったが…労組は集会予告
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.07.05 08:16
錦湖(クムホ)アシアナグループの朴三求(パク・サムグ)会長は4日、ソウル光化門(クァンファムン)本社で記者会見を開き「機内食事態によってご心配をおかけしたことを申し訳ないと考えている。口が十個あっても申し上げる言葉がない」と謝罪した。続いて「当社の協力会社代表が不幸なことに遭われたことについて非常に申し訳ないと考え、遺族に深い謝罪の言葉を申し上げる」と述べた。
今回の事態は、錦湖アシアナグループが昨年中国の海南グループから1600億ウォン(約159億円)の投資を受けるため、機内食供給会社を無理に変更して自ら招いたものではないかという指摘を受けてきた。グループの経営難を打開するために既存の機内食供給会社であるLSGの代わりに、海南グループの子会社であるGGKに変更して問題が発生したという。