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韓国財界「馬息嶺スキー場など経済協力推進」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.08.26 13:16
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南北対峙局面により緊張の中で数日を過ごした京畿道(キョンギド)と仁川(インチョン)の南北境界隣接地域の住民らは25日午前、南北高官接触妥結の報に接し安堵のため息をついた。

北朝鮮の砲撃を受けた漣川郡横山里(ヨンチョングン・フェンサンリ)のウン・グムホン里長(66)は「劇的な交渉妥結のおかげでうんざりする6日間の待避生活を終えたまっている農作業ができるようになった」と歓迎した。操業中断で苦痛を味わった西海(ソヘ、黄海)5島の漁民も歓迎した。延坪島(ヨンピョンド)のパク・テウォン漁村係長(55)は「北朝鮮がいつまた挑発するかわからないとして緊張を緩めない住民も一部にいるが、大多数は操業禁止解除を喜んでいる」と話した。

江原道高城郡(カンウォンド・コソングン)の住民は2008年のパク・ワンジャさん殺害で中断された金剛山(クムガンサン)観光が再開されることを願った。県内面明波里(ヒョンネミョン・ミョンパリ)のチャン・ソククォン里長(60)は「金剛山観光が盛んだった時は食堂だけで15カ所を超えたがいまは1カ所だけ残った。観光再開だけが村が生きる道だ」と話した。住民のキム・ナムスルさん(73)は「観光中断以降住民たちは村を離れたり工事現場の日雇い労働で生きている」と話した。江原道の推定によると、観光中断により高城郡がこれまでに受けた経済的損失は2464億ウォンに達する。

 
南北が離散家族再会を再開することにし失郷民の期待感も高まっている。南北離散家族協会のシム・グソプ代表(81)は、「再会合意はうれしいが100人ずつ会えば展示性の行事にとどまりかねない」と指摘した。シム代表は「再会も重要だが離散家族6万5000人余りが80歳以上であるだけに双方の生死確認が急務だ。生存している離散家族が手紙だけでもやりとりできれば良いだろう」と話した。

息子を軍に送ったという女性(58)は「とても不安で自分の息子だけでも家に連れてきたいと考えたが、転役延期将兵の話を聞いて反省することになった」と話した。これに対し「将兵2人の足を差し出したのに再発防止や謝罪ではなく遺憾表明しただけで相当な成果だというのは屈辱外交だ」(大学院生シンさん)という意見もあった。

財界も交渉妥結を喜び「経済協力」への期待感を示した。特に合意文の「多様な分野の民間交流を活性化する」という内容に注目した。全国経済人連合会関係者は「当局との協議などを前提に金正恩(キム・ジョンウン)第1書記が力を入れている馬息嶺(マシクリョン)スキー場訪問などを積極的に推進したい」と話した。北朝鮮経済の象徴的現場を訪れて協力事業などを議論し経済協力の突破口を開くという趣旨だ。元山(ウォンサン)に近い海抜768メートルの馬息嶺にあるスキー場はスロープ12本の規模で2013年末に竣工した。

金剛山観光事業を行っている現代峨山(ヒョンデアサン)は今回の妥結を最も大きく歓迎した。現代峨山関係者は「南北が長時間をかけて合意点を見いだしたことに感謝したい」と話した。現代峨山は特に離散家族再会が金剛山で行われる可能性に備えている。再会は2000年から毎年1回ずつ開かれたが、2010年の18回目から難航している。昨年2月に金剛山で行事が開かれた後は中断されている。中小企業も一斉に歓迎した。中小企業中央会も声明を出し、「開城(ケソン)工業団地では124社の中小企業が年間5600億ウォン相当の製品を作っている。工業団地をはじめとする南北経済協力がさらに活性化したら良いだろう」と期待感を見せた。

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