韓国野党代表「少子化、このままだと国の生存自体が問題」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.07.28 15:40
野党「共に民主党」の金鍾仁(キム・ジョンイン)非常対策委員会代表が27日、少子化対策に関し、「このままいけば大韓民国の生存自体が問題だ」と述べた。金代表はソウル麻浦区唐人洞(タンインドン)のカフェで「ワーキングママ弁当懇談会」を開き、「政界が少子化問題を深刻に受け止めなければいけない」とし、このように明らかにした。
金代表は「最も心配なのが我が国の女性が結婚を避ける時代になったという点」とし「5月基準で婚姻(2万5500件)と新生児数(3万4400人)がともに過去最低値になったという。政府がいかなる形であれ解決しようと努力するべき」と強調した。