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デンマーク保健部長官「高齢・少子化問題…福祉強国の経験を韓国と共有」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.08.30 14:46
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「政治家は若くても年配でも、すべての国民を代弁しなければなりません。それがまさに真の民主主義ではないでしょうか」。

31歳の若さで福祉国家デンマークの保健行政の責任を負っているアストリッド・クラグ(Astrid Krag)保健部長官がした話だ。彼女は「長官職を遂行することにおいて年齢は全く問題ではない」としながら「かえって年配者ばかりが議会に集まっているほうが問題」と強調した。クラグ長官は25歳で国会議員に当選し、29歳だった2011年から長官職に就いている。デンマークの長官21人中で最年少だ。保健福祉部の招待で韓国を訪れたクラグ長官に27日、ソウル獎忠洞(チャンチュンドン)の新羅ホテルで会った。

 
--デンマークのメディアが若い女性長官の経験不足を指摘したりもしていたが。

「1年に1回は必ずこの話が出る(笑)。政治はすべての年齢層の人々を等しく代表しなければならない。各年齢層の人ごとに政治に寄与できることがある。政府政策はすべての人々に影響を及ぼす。大衆の人生からかけ離れた人が政策をつくってはいけないということだ。私は長官になった後、妊娠をして夫と出産休暇を取った。今でも休日は職場(議会)に子供を連れてきて業務を見せる。政治家たちが、家族や個人の人生の重要性を先頭に立って大衆に見せることも必要だと思うからだ。私は長官だが母親であり妻だ。私は15歳の時から大型マート・幼稚園・病院などで着実に仕事をして社会経験を重ねてきた。高校生の時は青年社会人民党の党員として活動した。経験が少ないという考えはない」

クラグ長官はルンドベック、ノボ・ノルディスといったデンマークの医療・製薬企業使節団を率いて韓国にきた。この分野での協力と、韓国企業の投資誘致のためにだ。

--韓国とどのような協力が可能なのか。

「韓国とデンマークは高齢化・少子化などの似たような課題を抱えている。デンマークは福祉強国としての経験を韓国と共有できる。韓国はロボットなど最先端技術と革新の国だ。韓国の技術を商用化して北欧に進出するためにデンマークが良いテスト市場になると考えている。デンマーク政府は今後10年間、デンマーク全域に70億ドルを投資して16の「スーパー病院(Super hospital)」をつくる計画だ。先端技術が集約された最小10万平方メートルの医療団地を16カ所つくる。デンマーク中世以後、最大規模の建設プロジェクトだ。韓国企業との協力を期待している」

--デンマークは福祉財源を税収に依存している。租税負担率は50%近い。抵抗する大衆をどのように説得しているのか。

「長期的に(増税が)皆の経済的負担を減らすということだ。デンマーク人は教育・医療に使うお金を心配することがない。現在、デンマーク人と韓国人の教育・医療の支出費を比較すると、どちらが長期的により良いのかを知ることができる。また国民の税金が不正汚職によってほかのところに使われることなく福祉恩恵として皆に返ってくるということを明確にしなければならない。デンマークが福祉国家になったのは労働組合の影響も大きかった。労組が労働者の勤務環境を改善するだけでなく、一般大衆の全般的な生活の質を改善するためにも良い影響を及ぼした」

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