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北朝鮮、金正恩の“紅葉神話”を大々的に宣伝(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.12.23 10:34
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歌謡政治であれ、オフシーズンのスポーツ競技であれ、すべて“恐怖政治”の暗い影を消そうとする対内向け融和策ということだ。

スポーツの場合、張成沢が国家体育指導委員長を務め北朝鮮のスポーツを主導してきたことと関連しているかもしれない。張成沢がいなくてもスポーツ競技は正常に続いていることを住民たちに見せるものだからだ。

 
張成沢の死後ナンバー2の座に就いた崔竜海(チェ・ヨンヘ)を引き立てる作業も行われている。国営メディアは彼の父親の崔賢(チェ・ヒョン)元人民武力部長が1963年8月の白頭山(ペクトゥサン)訪問の歳に当時21歳の金正日(キム・ジョンイル)の影を踏まないよう努めたエピソードを伝え忠臣の手本として紹介している。

北朝鮮軍には時ならぬ「紅葉」ブームが起きている。軍部隊傘下で働く「8月25日水産事業所」は1年で1000トンの魚しか漁獲できなかったが、5月からの6カ月間に4000トンを捕まえる成果を上げた。これは金正恩が5月に「紅葉号」と名付けた新しい漁船を与えたことが大きな役割をしたという主張を国営メディアが大々的に報じている。

労働新聞は「紅葉」と関連した論説を全面にわたり掲載し金正恩のおかげで水産事業所が魚を捕まえる成果を出したと主張した。北朝鮮は21日に平壌の軍部隊傘下で働く水産部門関係者を集め熱誠者会議も開催した。

金正恩は張成沢を処刑した直後に江原道(カンウォンド)の馬息嶺(マシクリョン)スキー場建設現場に行きこの水産事業所に立ち寄った。その後“紅葉神話”を作って宣伝戦に活用する一方、軍部には「魚をさらに多く捕まえなさい」と督励した。

20日に平壌高麗同胞会館では韓国に定着したが北朝鮮に戻った元脱北者のチェ・ゲスン氏を登場させた座談会も開かれた。チェ氏は自身が「中国に住む姉を訪ねて行ったところを人身売買組織によって韓国に連れて行かれた」と主張した。また「南朝鮮(韓国)社会は人間の情は少しもない冷酷な社会だ」と非難した。北朝鮮が脱北者の帰還を対南誹謗に使ったのは今年に入ってからだけで5回目だ。

17日の金正日2周忌後に平壌で広がっている一連の流れと関連し韓国政府当局者は、「もう反党派勢力の清算は完了したので金正恩執権3年目に焦点を合わせ雰囲気を切り替えようとする意味だ」と分析した。




北朝鮮、金正恩の“紅葉神話”を大々的に宣伝(1)

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