<プレミア12>「チームコリア」金寅植監督のリーダーシップがチャンピオンに導く
ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2015.11.23 09:44
韓国野球が「プレミア12」で優勝した。6年ぶりに韓国代表チームを指揮した金寅植(キム・インシク)監督は、2006年、2009年のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で「ライバル」日本に阻まれて優勝を逃したが、これをリベンジした。歴代最弱と評価された韓国代表を世界の頂点に立たせた。「国があってこそ野球がある」「国が呼んでいる。他の理由は必要ない」という言葉で太極マークを強調し、「チームコリア」の団結力で優勝に導いた。「国民監督」と呼ばれる金寅植監督は独特の「信頼野球」とともに、相手に対する礼儀で名将の品格を見せた。
◆信頼-「普通のことをするだけ」