<プレミア12>崩せない大谷、韓国の「天敵」になるのか
ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2015.11.20 11:23
試合には勝ったが、大谷翔平(21、日本ハム)は崩せなかった。
韓国は19日、東京ドームで行われた「プレミア12」準決勝で日本に4-3で勝った。敗色濃厚だった9回に奇跡が起こった。代打の呉載元(オ・ジェウォン)と孫児葉(ソン・アソプ)が救援投手の則本昂大を攻略し、連続ヒットを放った。続く鄭根宇(チョン・グンウ)がタイムリーを放ち、金賢洙(キム・ヒョンス)の押し出しの四球で韓国はさらに1点を追加した。最後は李大浩(イ・デホ)の役割だった。交代した増井浩俊のフォークボールをとらえ、2打点逆転タイムリーを放った。李大浩の安打は決勝打となった。