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韓国外交長官「中国船員について犯罪人引渡し要請するか協議中」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.10.14 14:10
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韓国の尹炳世(ユン・ビョンセ)外交部長官が13日、中国漁船が韓国海警のボートを攻撃して沈没させた事件に関し、「韓中犯罪人引き渡し条約に基づき、中国船員について犯罪人引き渡し要請など追加の措置を取るかどうかを法務部など関連部処と協議する」と明らかにした。

尹長官はこの日、国会外交統一委員会の国政監査で、共に民主党の朴炳錫(パク・ビョンソク)議員が「今回の事件は韓国の公権力に対する正面からの挑戦であるだけに、中国側に韓中犯罪人引き渡し条約に基づき関連者を韓国の法廷で処罰するという立場を伝えるべきだ」と要求すると、このように答えた。

 
韓中犯罪人引き渡し条約によると、両国の法律で懲役または禁錮1年以上の重刑として処罰できる犯罪の場合、犯罪人引き渡しを要請することができる。尹長官は「政府は2度にわたり中国側に加害船舶船員に対する迅速な捜査・検挙・処罰が行われるよう要請し、中国側はひとまず加害船舶を把握したと我々に知らせてきた」と紹介した。

与野党は12日、「韓国が執行権力を乱用してはいけない」という中国外務省の主張を一斉に糾弾した。共に民主党の元恵栄(ウォン・ヘヨン)議員は「中国はあまりにも形式的であり、最近は居直った対応までするが、何が根本的な対策だと考えるか」と尋ねた。尹長官は「首脳会談と外相会談では必ず問題を提起し、海洋水産部など関連部処の2国間会議体制では改善策まで用意した」とし「違法漁船が中国当局の指示を無視しているのか、中国政府がいかなる理由で放任しているのか分からない」と答えた。

セヌリ党の金度邑(キム・ドウプ)議員は「外交部が中国の顔色を見て外交摩擦を憂慮する間、海警は命をかけて海を守りながら銃を一度も使用できない状況」とし「逆に韓国の船が中国水域を侵犯したとすれば、中国がどのようにしたか想像できるのか」と指摘した。秋美愛(チュ・ミエ)代表も党の「海上主権を守る緊急座談会」を開き、「中国漁船の攻撃で海警ボートが沈没するという未曾有の事件が生じたのは、国格が攻撃を受けたということだ」と強調した。

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