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中国漁船、艦砲射撃を恐れた? 韓国海警に素直に投降

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.10.13 07:59
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仁川市ペクリョン島一帯で違法操業をしていた中国漁船2隻が海警に拿捕された。韓国政府の中国漁船取り締まり強化対策が発表された後、初めての拿捕だ。中国の船員は特に抵抗しなかったため艦砲射撃などはなかった。

仁川海洋警備安全署は12日、排他的経済水域での外国人漁業等に関する法律違反の疑いで、中国漁船2隻(各106トン級)を拿捕したと明らかにした。これら中国漁船はこの日0時ごろ、仁川市甕津郡ペクリョン島の南西46キロの海上で特定禁止区域に2.2キロ侵入して違法操業をした疑い。特定禁止区域は魚類資源保護のために外国漁船の操業を禁止・制限しているところだ。

 
海警は夜間巡察中に違法操業をする中国漁船を発見して追いかけた。これら漁船は中国側に11キロほど逃げたが、高速ボート2隻を動員して追撃した海警によって拿捕された。中国漁船は遼寧省大連船籍で、船長ら計19人が乗っていた。韓国海域で漁獲したと推定されるコウナゴなど60トンの漁獲物と底引き網などが積まれていた。

中国の船員は抵抗しなかった。艦砲や拳銃による射撃などもなかった。海警の関係者は「政府が艦砲射撃など強硬対応の立場を明らかにした直後であるうえ、こうした噂が中国漁船の間で広まっているのか、物を投げるなどの小さな抵抗もなかった」と述べた。海警はこれら中国漁船をこの日午後、仁川海警専用埠頭に曳航して取り調べる方針だ。

仁川海警は今年に入って違法操業をした中国漁船46隻を拿捕し、関連法に基づき70人を拘束した。また担保金14億3000万ウォン(約1億3200万円)を徴収した。仁川海警の関係者は「夜間や気象悪化を利用して我々の海域で違法操業をする中国漁船を徹底的に監視している」とし「中国漁船が激しく抵抗すれば政府の方針に基づいて対応する」と述べた。

一方、西海(ソヘ、黄海)5島の漁民・市民団体は政府が明らかにした中国漁船対策の効果に疑問を提起している。パク・テウォン延坪面漁村係長(56)は「火気の使用や西海5島担当組織の新設などは中国漁船の問題が発生するたびに政府が毎回発表した内容」とし「実現の可能性を疑う住民が多い」と述べた。

漁民・市民団体で構成された「西海5島の生存と平和のための仁川市民対策委員会」はこの日、論評を出し、「その間、漁民は海警の復活と西海5島海洋警備安全署の新設などを政府に要求した。これを積極的に検討してほしい」と主張した。

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    中国漁船、艦砲射撃を恐れた? 韓国海警に素直に投降

    2016.10.13 07:59
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    12日、仁川市甕津郡延坪島から眺めた北朝鮮ソク島付近。中国漁船10余隻が見える。北朝鮮の操業権を買い取った中国漁船は北側地域で留った後、西海(ソヘ、黄海)北方限界線(NLL)を越えて違法操業をする。(写真=甕津郡)
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