埋まらない韓国サッカーの弱点、ウィングバック(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.09.08 11:10
場面1:先月10日に札幌で行われた日本戦。前半25分、左ウィングバックの金英権(キム・ヨングォン、21、大宮)が左足首を痛めて退場した。その時までは0-0だった。金英権が退場した後、韓国は3ゴールを奪われた。0-3の完敗。
場面2:7日未明(日本時間)、クウェートで行われた2014年ブラジルワールドカップ(W杯)アジア3次予選の第2戦。前半17分、右サイドのウィングバック、チャ・ドゥリ(31、セルティック)が右太ももを痛めて交代した。韓国は朴主永(パク・ジュヨン、26、アーセナル)の先制ゴールを守れず、クウェートと1-1で引き分けた。