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「野党むやみに福祉路線…国民は国がつぶれると考える」=韓国(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.08.04 14:44
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2014年の状況もその時と特に変わらない。6・4地方選挙で新政治連合もソウル・忠清南道(チュンチョンナムド)のような激戦地で勝利して、朴元淳(パク・ウォンスン)ソウル市長、安熙正(アン・ヒジョン)忠清南道知事のような次期グループを輩出した状態だ。彼らの共通点がまさに「政権審判論」のような政治イシューを遠ざけて民生・経済を前面に出したということだ。

特に朴市長は、柔軟な不動産再開発・再建築政策で野党圏の脆弱地であるソウル江南(カンナム)圏でも支持が高かった。にもかかわらず今回の7・30再・補欠選挙で新政治連合は違っていた。むしろ過去に逆戻りし、その後遺症も深かった。

 
3日、非常対策委員会の構成を議論するための広域地方自治体長、市・道党委員長非常会議で安熙正知事は「金大中(キム・デジュン)元大統領(執権)以後、13年間(現野党圏は)一歩も進めないまま混乱に陥っている」と批判した。安知事は「(野党の人々は)『金大中総裁』のような人が帰ってくるよう願っているが、そんな時代は戻ってこない」として「今や新しいリーダーシップを探して新しい大韓民国を導かなければならない時」と強調した。

金大中元大統領が生前、最も強調していたのは何か。金元大統領が後輩の政治家たちに頼んだ原則が「書生的な問題意識」と「商人的な現実感覚」を共に備えなければならないということだ。金元大統領の側近はこれを「事実に沿い、是を求める」精神だと説明している。

金元大統領の維持を継承すると標ぼうしている今の野党に、最も不足しているのがまさに金元大統領の「書生的な問題意識」と「商人的な現実感覚」だという指摘だ。康奉均(カン・ボンギュン)元財政経済部長官は「福祉はそれを後押しする経済的基盤が一緒に作られるべきだが、これまで野党は(強硬派が)そのままむやみに福祉だけを推し進めて、有権者らはいわゆる『国を滅ぼすコース』に向かうと考えている」と批判した。

ソウル大学のカン・ウォンテク政治学科教授も「最近の野党は理念に傾倒したいくつかの強硬派によって思うままにされている姿を見せて、国民に対し、信じに足りる代案勢力として印象づけることができなかった」として「強硬対応と民生政策を柔軟に導いて行くリーダーシップが必要だ」と助言した。


「野党むやみに福祉路線…国民は国がつぶれると考える」=韓国(1)

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