ピックアップが主導…米景気回復を暗示する2015北米国際オートショーに行ってみると
ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版2015.01.20 11:40
12日(現地時間)、米デトロイトで2015北米国際オートショーがメディア向け事前公開行事で幕を上げた。今年の北米国際オートショーは久々のお祭りムードだ。景気回復を暗示するピックアップとSUV、高性能車があふれているからだ。
量産プラグインハイブリッド車(PHEV)や電気自動車(EV)などエコカー競争も激しい。最古参のGMはシボレーブランドで2種類のボルトを発表した。一つは従来のボルト(Volt)の後続。リチウムイオンバッテリーとドライブユニット、バッテリー充電のための直列4気筒1.5Lガソリン直噴エンジンを組み合わせた。電気モードで80キロ、1回の充電で最大640キロ走行できる。ピュアEVのボルト(Bolt)コンセプトも出した。1回の充電で321キロ走る。