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世界各国が選んだ「今年の車」 インド・トルコでは現代車「i10」=韓国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.02.10 16:46
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北米地域では広い高速道路で速度を出せる米国GMのスポーツカー「シボレーコルベット・スティングレイ」が、英国ではエコ機能を重視した仏シトロエンの7人乗り多目的車(MPV)「グランドC4ピカソ」が主人公に選ばれた。インド市場での勝者は、価格に対する性能と燃費で高い評価を受けた現代自動車の「グランドi10」だった。地域別に最も高い評価を受けた「カー・オブ・ザ・イヤー」(COTY)の受賞車だ。

この1年間、世界の自動車企業は数え切れないほど多くの新車を出した。しかしすべての新車が人気を得るわけではない。大勢の人々に愛された新車はそれほど多くない。COTY候補は各国で要件が異なるが、ほとんどが過去1年間に該当市場に登場した新車だ。

 
主催団体も国別に違う。初めてCOTYを始めたのは1950年代初め、米国の自動車専門誌『モータートレンド』だ。最近は『グリーンカージャーナル』 『ロード・アンド・トラベル』など特定メディアが主催する場合もあり、欧州COTYのようにいくつかのメディアが連合して審査するケースもある。

主催側が重視する価値にも少しずつ差がある。道路が狭い欧州の場合、燃費や効率性が高い車がCOTYに選ばれるケースが多い。一方、米国・カナダなど北米では広い高速道路の走行に適した車が人気を得やすい。最近はエコ性能を備えているかどうかも主な配点項目となっている。

先月13日に米デトロイトで開催された「北米モーターショー」では、北米COTYに「コルベット・スティングレイ」(乗用車部門)が選ばれた。この車は米国とカナダの自動車専門記者48人で構成された審査委員の審査の結果、この1年間に北米で販売されたすべての新車を抑えて受賞の栄光をつかんだ。6200cc V8エンジンを搭載し、最高出力は450馬力にのぼる。停止状態から時速100キロまで達する時間は4秒ほど。「歴代コルベットのうち最も優れた性能と加速力・コーナリングを誇る」という好評を受けた。

英国の自動車マガジン『What Car?』は、グランドC4ピカソを2014COTY多目的車(MPV)部門に選定した。7人乗りディーゼルMPVで昨年6月に発売された後、欧州だけで約6万台売れた。窒素酸化物と二酸化炭素排出量を減少させたエコ技術で好評を受けた。韓国でも今年3月から販売される予定だ。

インドの勝者のグランドi10は小型ハッチバックで、現代車がインド市場向けに開発した現地戦略型モデル。販売3カ月で約3万5000台を契約した。インドの自動車専門メディアの記者16人が審査委員を引き受け、販売実績、価格に対する性能、燃費などを総合選定して評価した。現代車がトルコ工場で生産する新型i10も最近、『オートベスト』が選定する「2014年最高の車」に選ばれた。オートベストはポーランド・ハンガリー・トルコ・ロシアなど欧州新興市場15カ国の自動車専門メディア。

昨年11月に発表された2013-14日本COTYはフォルクスワーゲンの第7世代「ゴルフ」だった。1980年に始まった日本COTYは前年10月31日から翌年11月1日までに登場した車を対象とする。日本で輸入車がCOTYを受賞したのはフォルクスワーゲンが初めて。

中東COTYは18部門で授賞するが、今年の1位はジャガーの2人用スポーツカーFタイプだった。2014世界COTYと欧州COTYは3月3日のジュネーブモーターショーで発表される。欧州COTYではBMWの電気自動車i3、メルセデスベンツの最高級モデル新型Sクラス、電気自動車の革新として評価されるテスラのモデルSなど7モデルが最終候補に挙がった。中央日報が選定する韓国COTYは3月中に発表される予定だ。昨年はプジョー208が選ばれた。

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    2014.02.10 16:46
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    北米COTYに選ばれたGMのスポーツカー「シボレーコルベット・スティングレイ」は「歴代コルベットで最高」という評価を受けた。[写真=各企業]
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