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韓国化粧品大手のアモーレ、輸出2億ドルまで「あと一息」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.12.09 11:49
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典型的な内需産業だった化粧品が輸出功労商品に浮上した。その先頭にはアモーレパシフィックがいる。昨年7月からことし6月までの1年間、アモーレパシフィックの輸出実績は1億9700万ドルで、前年(1億3000万ドル)比51.4%の増加率を記録した。ことしに入って10月までの累積輸出額も1億8253万ドルに達する。業界では韓国で輸出2億ドルの“高地”を越える化粧品企業の誕生を確実視している。2013年、国内化粧品企業として初めて輸出「1億ドル」を越えてから2年ぶりのことだ。

海外現地工場を通じたグローバル事業もまた著しい実績をあげている。アモーレパシフィックのグローバル事業は2014年末に売上高(K-IFRS基準)8325億ウォン(867億5000万円)を達成し、ことしは7-9月期までの累計で8601億ウォンを記録した。昨年同期に比べて48.7%伸びた。

 
このような成果をあげた背景には、徐慶培(ソ・ギョンベ)会長(52)の緻密なグローバル戦略があった。徐会長は内需だけでは成長は難しいと判断し、2000年代初めから海外市場進出を図り、結局、これが実を結んだ。

徐会長はこのような功労を認められて今月7日の「第52回貿易の日」記念式典で最高等級である金塔産業勲章を受けた。徐会長は「過去の内需産業、斜陽産業と見なされていた化粧品がこんにちの貿易黒字を創り出した高収益の輸出製品になった」としながら「アモーレパシフィックは『アジアンビューティー』の潜在力をベースにブランドと流通を多角化し、化粧品専門企業として生まれ変わる」と所感を明らかにした。徐会長は米国の経済誌『フォーブス』アジア版の「2015ことしの企業家」にも選ばれた。

研究開発に対する惜しみない投資もグローバル化に一役買った。この世になかったクッションファンデーションは世界の女性たちの化粧文化を変えた代表的な事例だ。6月、アモーレパシフィックがクリスチャン・ディオールと戦略的パートナーシップ了解覚書(MOU)を交換したのも、アモーレパシフィックのクッションファンデーションが大ヒットしているところをみてディオールが先に手を差し出してきたのだ。1987年アモーレパシフィック(当時の太平洋)入社以降、通貨危機を前後に24社に達していた系列会社の大部分を整理して化粧品一筋に進んできた徐会長の勝負師らしい気質も「輸出2億ドル」達成目前まできた原動力となった。

徐会長の2020年ビジョンは「遠大な企業」だ。雪花秀、ラネージュ、マモンド、イニスフリー、エチュードなど5大ブランドをグローバル・チャンピオン・ブランドに育て、中国の他に中東・中南米・サウジアラビア・イランなどに追加で進出するという計画だ。これを通じて5年内に売上12兆ウォンと営業利益を15%、海外売上比率50%を達成するという目標だ。

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    2015.12.09 11:49
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    「貿易の日」記念式典で金塔産業勲章を受章したアモーレパシフィックの徐慶培会長。(写真=青瓦台写真記者団)
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