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【新型インフル】大阪・兵庫で4000校が休校…旅行・出張キャンセル相次ぐ

2009.05.19 07:25
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18日午後4時、大阪市の真ん中にある堀江中学校。下校時間だが、校門は閉まったままだ。学校の正門には「25日まで休校、その後の休校延長については家庭に連絡します」と書かれた札が掛けられていた。道路にはマスクをした大人の姿しか見られなかった。

関西地方に新型インフルエンザが広がる中、中心地の大阪・兵庫で4043校の教育機関が1週間の休校に入り、中高生の姿が見られなくなった。計140万人余りの生徒が1週間、家で待機することになる。過去に鳥インフルエンザで一部の学校が休校になったことはあるが、広域地方自治体の単位で休校になるのは極めて異例だ。兵庫県は休校措置を小学校にまで拡大することにした。

 
この日午前8時30分。JR新大阪駅から新幹線に乗って東京へ修学旅行に行く予定だった大阪市立高倉中学校の生徒160人はプラットホームで「修学旅行が急に中止になった」という通知を受けた。東京ディズニーランドや国会議事堂を訪れる計画だった生徒らは、新型インフルエンザで休校措置が取られたことを聞き、自宅へ向かった。24日まで修学旅行を計画していた大阪と近隣地域の600校の小中学校も一斉に行事を取り消した。

18日0時から午後11時にかけて大阪・兵庫で追加で48人の感染者が確認されたことを受け、日本国内の新型インフルエンザ感染者は144人に増えた。これまでの感染者は主に生徒だったが、週末からは会社員や銀行員など一般人にも広がる雰囲気だ。日本メディアは「1000人まで広がる可能性がある」として警戒している。

新型インフルエンザが広がっている関西地方は経済も打撃を受けている。大阪ではスポーツ施設や映画館も休業しているところが多い。三菱東京UFJ銀行の三宮支店では20代の行員1人が感染者と確認され、職員70人全員を出勤停止とした。商店街も閑散としている。この日晩の退勤時間、繁華街の梅田でも人は少なく、店員はマスクをしていた。


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