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「核実験失敗あるいは偽装実験である可能性も」…日米が見る北核疑惑

2006.10.11 11:20
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国際社会が北朝鮮の核実験の実体を熱心に糾明しているが、いまだに分析内容は食い違っている。

米国国防部関係者は9日「北朝鮮の核実験規模を550t程度だと把握している」と明らかにした。これは北朝鮮が核実験直前中国に伝えたという4kt(4000t)の7分の1にも及ばないのだ。日本は慎重な姿勢をとっているが「不完全な核実験」の方に重きを置いている。

 
◆「追加核実験が判断定規」疑っている米国国防部の関係者は10日「北朝鮮が4kt規模の核実験をすると中国に知らせたということが我々の情報」と前提し「しかし実際に探知された爆発規模は0.55ktを含み3~4つ別な数値が出たが、すべて4ktには大きく及ばない数値」と話す。

「現在我々は北朝鮮が何かを取り上げて、それを核実験だと主張するのではないかという見方ももっている」と付け加えた。「北朝鮮が核実験に失敗したとか、爆発規模を隠すため「偽装実験(masked test)」をした可能性も念頭に置いている」としている。

しかしどれも確認されたものはないので、すべての疑問点を解明し最終結論を下すまでには時間がかかると述べた。

ワシントンの専門家は「北朝鮮が中国に4kt級だと爆発規模を明らかにした理由は『本格的な核実験をする』というメッセージの伝達」とし「しかし結果がここに大きく及ばなかったことから今後の追加核実験が北朝鮮核兵器能力を判断する定規になる」と話している。

◆「規模小さすぎ…2~3日内に判明」慎重な日本の安倍晋三首相は10日国会で「北朝鮮が実際に核実験をしたのかについては情報をもっと収集して冷静に分析しなければならない」とし「核実験が事実と確認された場合、対北追加制裁に出る」と明らかにした。麻生太郎外相も日本の独自の制裁措置について「核実験をしたという確証がなければならない」と述べた。

このように日本政府が慎重な姿勢に変わったのは各国の情報と分析の相違が大きいからと見られる。首相官邸側は「米国が精密分析をしており、日本も放射能物質の分析が可能な航空自衛隊所属練習機T4を隣近海域に派遣したので最終結果は2~3日後に出る」と明らかにした。日本政府は何より各国政府が推定する爆発規模に大きな相違があることに通常的な核実験に比べて規模が非常に小さな点に注目している。

軍事評論家である江畑謙介氏は「韓国が測定した地震規模が合っているとすれば大量の火薬による爆発だといってもおかしくない」と話した。防衛庁関係者は「たとえ1ktだといってもこれは最も単純なプルトニウム爆弾だった長崎型原爆(約20kt)の20分の1」とし「早期爆発によって1ktほどにとどまった可能性もある」と指摘した。早期爆発とは核爆発で核物質がいっぺんに核分裂を起こす前に分裂が発生、爆発の威力が劣る現象だ。

<ニュース特集>北朝鮮核問題

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