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北「史上最小核兵器」開発?北核実験7つのミステリー

2006.10.11 10:42
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国際社会が緊迫している。

北朝鮮の「核実験成功発表」による波紋だ。米国と日本は直ちに国連安全保障理事会に対北制裁決議案を出した。この決議案は経済制裁だけではなく軍事制裁も許容する国連憲章第7章に基づいたものだ。北朝鮮の最大後援国である中国は怒りの警告をした。核実験の最大被害国である韓国も「核兵器不用の原則」をもとに解決策を見出すのに懸命だ。北朝鮮の「孤立」が現実化している。

 
しかし国際社会は「核実験成功」に対しては留保的だ。宋旻淳(ソン・ミンスン)青瓦台(チョンワデ、大統領府)安保室長は10日「(成功かどうかに対する)総合的判断は2週間位経たなければわからない」としている。

特に核専門家らは多くの疑問を提起している。一部の専門家は「核弾頭ではない在来式高性能爆弾を爆発させたかもしれない」と話す。

専門家が提起した疑問点は7つほどある。

1.歴史上最小規模=北朝鮮核実験による地震規模は3.6だ。核弾も威力に換算すれば0.8kt(1ktはTNT1000tの爆発力)級だ。この程度の小規模なら高さの核兵器製造技術をもっていれば開発が可能な「戦術核兵器」だ。一般に最初の核実験をする場合「戦略核兵器」である10~20kt級を実験する。

チ・ホンチョル韓国地質資源研究院地質研究センター長は「人工地震が核実験によるものなのか不確実だ」とし「もし核実験をしたのであれば歴史上最小規模」と話した。匿名を要求した国策機関の関係者は「本当は高性能爆弾を爆発させた可能性がある」と言った。

2.地面がへこんだ跡が見えない=核実験推定地域で地面がへこむなど特別な地形変化が観測されない。通常、地下で核実験をすれば大きなくぼみが生ずる。尹光雄(ユン・グァンウン)国防部長官はこの日国会で「核実験場所は陥没していたか」というハンナラ党の鄭享根(チョン・ヒョングン)議員の質問に「衛星写真でも現在観測されていない」と回答した。

500キロの上空で地上10センチ大きさの物体を識別することができる米国のKH-12偵察衛星などで核実験推定場所を撮影したが、地形の変化は観測されなかった。

3.事前に発表文が作成されたのでは=人工地震波は9日午前10時35分に感知された。北朝鮮は引き続き午前11時48分「安全な核実験に成功」と発表した。わずか1時間13分後に発表されたのだ。専門家らはこの時間、核実験成功についてや地下水汚染を含む安全性を検討するのは不可能だとしている。

また北朝鮮の特性の上重要言論発表文は金正日(キム・ジョンイル)国防委員長の批准や多様な上級機関の検討を受けなければならないため多くの時間が必要だ。したがって発表文は実験結果と無関係に、事前に作成されたようだという疑問も挙げられている。

4.核弾頭一発だけ実験=地震波分析の結果、北朝鮮は1回だけ核弾頭実験をした。ソ・ギュンリョル・ソウル大原子核工学科教授は「インドやパキスタンは1日に5、6回の核実験をした」とし「核爆弾開発能力を認められたければ、たいてい5回以上反復・再現実験をしなければならないが、北朝鮮の場合は違う」と話す。もちろん朴吉淵(パク・キルヨン)国連駐在北朝鮮大使が10日「核抑止力を強化するために必要なすべてのことをする」と明らかにしており、追加核実験を排除することはできない。

5.温泉地域での核実験=核実験場所である上平里(サンピョンリ)一帯にはセチョン、サムノ、ソンフン温泉など有名な温泉が散在している。温泉地域には水脈が通っているため、温泉地域は放射能汚染を懸念して核実験場所としては使わない。韓国原子力研究所関係者は「核実験場選定には放射能汚染を最優先に考慮する」とし「水脈がある所や住宅地隣接地域は選ばない」と話す。

6.見えない統制所=情報当局は核実験に備えて上平里一帯を観測した。統制所を見つけるためだ。統制所は住民と軍部隊の移動を制限して核実験をモニタリングする所だ。しかし上平里には統制所は観測されなかった。情報当局関係者は「統制所を設置せずに核実験をすることはありえない」と不思議がっている。

7.放射能物質確認できていない=核実験をすれば自然界に存在しないゼノン、クリプトン85などの放射能物質が放出される。しかし韓国、米国、中国、ロシアなどどの国でもいまだに放射能物質を確認されていない。シン・ソンテク米国モントレイ研究所研究員は「核実験をすれば必ず放射能物質が放出されるのに、数日内に探知されなければ疑わなければならない」と話している。

<ニュース特集>北朝鮮核問題

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