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韓米FTA発効100日…消費者「値下げ実感できない」(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.06.26 16:20
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韓米FTA発効から100日。 韓・EU(欧州連合)FTAも来月1日には発効1年となる。 韓米、韓欧FTAで関税が撤廃または引き下げられた輸入品の消費者販売価格にも大きな変化が生じている。 FTA効果が表れているということだ。

21日の公正取引委員会(公取委)によると、関税が引き下げられた主要輸入品22品目(EU産9品目、米国産13品目)のうち15品目は販売価格がFTA発効前より下がった。 公取委が消費者団体、韓国消費者院と共同で毎週、製品価格動向を点検した結果だ。

 
欧州産製品のうちワイン(-23.1%)とティファールの電気アイロン(-26.5%)の価格が最も大きく値下がりした。 ベビーカーもストッケ・イングリッシーナなど有名製品の価格が10.3-14%ほど落ちた。 クイニーも今月中に値下げする予定だ。 ベンツE300(-1.3%)、フィリップス電気カミソリ(-4.4%)、フィスラーフライパン(-6.5%)の価格引き下げ率は関税引き下げ率には及ばなかった。 公取委の関係者は「ほとんどの品目は、昨年の韓欧FTA直後には値下げをせず、今年に入って韓米FTAで社会的な関心が高まってから値下げに踏み切った」と説明した。

米国産製品はチェリー(-48.2%)、オレンジ(-17.6%)、スイートコーン(-15.6%)の値下げ幅が大きい。 オレンジジュースの場合、農心(ノンシム)が原液を輸入するウェルチの価格が8.6%下がった。 その結果、競合製品のソウル牛乳の「朝にジュース」も6.7%値下がりした。 FTA効果が国内製品の価格までも引き下げたのだ。

しかしFTA発効後にも価格が変わっていない輸入品もある。 欧州産ウイスキー、米国産ビール(ミラー)は4.3-5%ほど関税が引き下げられたが、販売価格はそのままだ。 米国産シャンプー(アヴェダ)と歯磨き粉(アーム&ハンマー)、EU産シャンプー(ロクシタン)は関税引き下げ率が1.2-3%にすぎず、値下げにはつながらなかった。 逆に価格が上がった品目もある。 米国産クルミは作物状況が良くないため輸入価格が上がり、消費者価格も13.2%上がった。 欧州産電動歯ブラシ(ブラウンオーラルB Triumph4000)は14万8000ウォン(約1万円)から15万9000ウォンに上がった。 「国際原油価格と原材料価格の上昇で関税引き下げ効果が相殺された」というのが輸入会社の主張だ。 公取委のクァク・セブン消費者政策局長は「時間が経つにつれて価格引き下げが拡大するだろう」と期待した。


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    韓米FTA発効100日…消費者「値下げ実感できない」(1)

    2012.06.26 16:20
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    韓米FTAが製品価格にも影響を与えている。 米国産チェリーの場合、FTA発効後48.2%も安くなった。 21日、ロッテマートソウル駅店で、消費者が米国産チェリーを見ている。
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