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アモーレパシフィック、日本のデパートでも大ヒット(2)

2009.05.18 09:07
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日本進出初期には困難も大きかった。化粧品売上で世界一を誇る伊勢丹新宿店に2006年8月に初めて「アモーレパシフィック」のブランドで入店した。当初は販売が期待を大幅に下回った。一度は日本出張時に伊勢丹の課長から「商売をしっかりとやりなさい」と屈辱的なことも言われ、徐社長は傷心から現地スタッフとともに爆弾酒を飲み酔っぱらって床に就いたりもした。天然原料製品の長所を書いた手紙を日本人スタッフがタレントのIKKOさんに粘り強く送り続けた。1年以上も無視していたIKKOさんが、アモーレパシフィックを使ってからついにテレビで紹介した。すると直後に伊勢丹ではこの化粧品を買い求める客で建物の外にまで行列ができ、1日に4000万円相当が売れるなど大ヒットとなった。

 
会社のグローバル事業は急成長している。昨年の海外売上は2637億ウォンで3年前の2倍となった。2005年以降、年平均24%の成長だ。2015年の海外売上目標は1兆2000億ウォンだ。徐社長はブランドパワーに劣らず製品力を重視する。「顧客との疎通と初めての購入で最も重要なのはブランドパワーだが、リピーターになるよう誘導するのは製品力だ」という。米国ではファッション雑誌編集長らの間でアモーレパシフィックが、「原料の緑茶を直接栽培するほど品質管理を細かくしている」といううわさが出ているという。すると入店基準の厳しいことで知られるバーグドルフ・グッドマンの最高経営陣が直接訪ねてきて入店を勧めた。

今年はアモーレパシフィックがグローバル化粧品メーカーとして跳躍する上でとても重要な年だ。最高級漢方ブランドの「雪花秀」を来年にバーグドルフ・グッドマンへの入店が確定した。日本ではアモーレパシフィックのブランドで4つの売り場を追加でオープンする。香港最大のショッピングセンター、ハーバーシティ向かいの広東道にはホテル級スパの「雪花秀スパ」が来月にオープンする。1階には雪花秀製品の売り場が、2~4階には最高級サウナとエアシャワー施設を備えたスパルームが11室ある。日本・米国・香港など世界のブランド化粧品が競争する先進市場でブランドイメージを植え付ければ中国など他の地域でも自然に成果を出せるという判断だ。徐社長は、「雪花秀ほどアジアブランドという事実を積極的にアピールするブランドはこれまでなかっただろう。西洋人にアピールする東洋的ブランドとして育てたい」と話す。韓国がテレビや携帯電話に劣らずグローバルブランドを化粧品でも作り上げられるかが注目される。


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