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<世界革新企業家、未来50年を語る>(4)DP DHLのアッペル会長…物流世界1位の理由(上)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.09.30 14:24
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フランク・アッペル会長が電気エンジンで駆動する配送トラック「ストリートスクーター」に乗っている。DP DHLは来年末までに独ボン市内の物流を電気自動車・電気自転車だけでする計画だ。(写真=DP DHL)
イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッド選手団が使用する各種サッカー用品、フォーミュラ1(F1)のマシンと装備、世界最大ファッション行事ニューヨークファッションウィークで使う各種衣類と倉庫、希少動物の中国のジャイアントパンダ…。

世界最大物流企業のドイツポスト(DP)DHLの顧客リストだ。DP DHLは韓国の主力輸出製品である携帯電話・自動車・家電から北朝鮮を行き来する救護物資の運搬まで、国際特送(航空便を利用して24時間以内にものを届けるサービス)物量の3分の1(38%)を担う。48万人の職員が約220カ国でサービスを提供する。

 
フランク・アッペルDP DHL会長(54)は「我々は『法が許容する』すべての物を地球の果てまで届ける会社』と紹介した。こうした会社の頂点に立つアッペル会長が考える未来のトピックは何か。アッペル会長は未来の経済50年のキーワードに「接続(connect)」を提示した。

「経済が成長するにつれ、製品の質ほど製品に対する接近性が浮き彫りになるだろう。サムスン電子・LG電子が立派なスマートフォンを作っても、物流網を通じて適時適所に輸出できなければ意味がない。人類の生活の質を改善する側面でも物流は欠かせない。結局、物流が発達してこそ富を分けることができるからだ」。

物流の成長街道を阻む変数には市場の「変動性」(volatility)を挙げた。地球温暖化だけでなく世界各地で発生する紛争が製造・物流企業にとって大きな挑戦になるという見方を示した。アッペル会長は「予測不可能なことを最大限に正確に予測して対応するのが未来50年の企業関係者の課題」と述べた。

DP DHLは機会を先に獲得するために「メガトレンド」に対する分析と革新への挑戦に取り組んでいる。先月18日にDP DHLが韓国メディアに初めて公開した独トロイスドルフのイノベーションセンターは革新の象徴だ。ここは直ちに実用化する技術よりも未来のトレンド分析に焦点を合わせたDP DHLの研究開発(R&D)センターだ。5人の専門家がセンターに常駐し、物流だけでなくショッピングトレンド、気候変動など未来のことを研究する。

アッペル会長は「空想科学小説(SF)に登場するような技術を5年以内に現実化させる」と語った。革新の成果物は次々とベールを脱いでいる。拡張現実(Augmented Reality)グラスを活用した物流が代表例だ。職員がARグラスを使用して製品バーコードをスキャンすれば、グラスの画面にどこへいつまでに届けるどんな物かというメッセージが浮かび、棚のどこに置けばよいのか知らせるという形だ。メモする必要がないうえ、製品情報を正確かつ迅速に処理できる。アッペル会長は「倉庫職員に『もっと速く走れ』と要求するのがサービス1.0なら、より知能的に動けるようサポートするのがARグラスが追求するサービス2.0」とし「オランダ物流センターで3週間の実験をした結果、従来に比べ運送効率が25%高まった。5-10年以内に現実化する技術」と説明した。


<世界革新企業家、未来50年を語る>(4)DP DHLのアッペル会長…物流世界1位の理由(下)

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