融和ジェスチャーから奇襲パンチ…北が対米交渉力高めようと挑発
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.03.17 08:59
北朝鮮の金正日(キム・ジョンイル)総書記の死去後、対話局面で入る雰囲気だった米朝関係が、予測不能な状況に向かっている。6カ国協議再開の見通しも不透明になった。16日、北朝鮮が地球観測衛星「光明星3号」を運搬ロケット「銀河3」に搭載して来月打ち上げると発表したからだ。
米国務省はこの日(現地時間)、「非常に挑発的であり、ミサイル発射を自制するという約束にも背く」と非難した。当初のヌーランド国務省報道官の声明から、クリントン国務長官の声明に格上げした。米国の不快感がそれほど大きいということだ。