주요 기사 바로가기

【時視各角】朴槿恵の変身は無罪だ(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.02.05 08:18
0
我を曲げる姿も悪くなかった。冗談半分だった。文化体育観光部長官に「それ(ゴルフ)を率先垂範してほしいと言えばうれしいですか」と話した。「いつゴルフ禁止令を出したのですか」と体裁を繕ったりもした。気まずかったはずだ。とぼけて退く姿、心移りの魅力として受け入れよう。女性の気変わりのように大統領の心変わりも無罪だ。そうだ。ゴルフ解禁のようにやればできる。心変わりだけが方法だ。大統領支持率20%台。家で飼うウサギまで離れて行った。みんな朴槿恵(パク・クネ)政権は終わったというが、私は信じたくない。朴槿恵とは誰か。彼女は絶望で鍛練された。試練の前で変身した。今がまさにその時だ。

出て行った家のウサギから呼び戻さなければいけない。そのためにはまず秘書室長と側近秘書官3人から完全に整理する必要がある。大幅の内閣改造もよいが、これが先だ。国民に勝つ人はいない。大統領が負けなければいけない。「手足を切れば、誰が私を信じて仕事をするのか」という考えから捨てるべきだ。手足まで切り落としてこそ、国民が大統領の誠意を信じる。実際に切り落とせばその時は国民がむしろ申し訳ないと感じるだろう。「そこまですることはないのに…」。同情論も出てくるだろう。その時に初めてまた朴槿恵に選択肢が与えられるかもしれない。諸葛亮は泣いて馬謖を斬った。国家主義者である朴槿恵ができないことがあるだろうか。それが秘書官3人のための道でもある。自分たちのために主君が絶体絶命の奈落に落ちるのを見たいと思う家臣などどこにいるだろうか。

 
必要な時に使って捨てた人物もまた迎えなければいけない。中道・統合・不偏不党は言葉でなるものではない。あえて席を与える必要はない。経済民主化の金鍾仁(キム・ジョンイン)、批判的保守の李相敦(イ・サンドン)を呼んで一度でも食事をすればいい。それだけで十分だ。過去2年間、国民も大統領もお互いの素顔を見た。隅々まで見た。大統領がどれほど頑固かはみんな知っている。したがってその程度のことだけでも国民は分かる。大統領が本当に変心したのかそうでないのか。つばめが1羽なのか10羽なのか。そのようにつばめが10羽になれば、ついに春が訪れる。

イ・ジョンジェ論説委員


【時視各角】朴槿恵の変身は無罪だ(1)

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0
    TOP