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【社説】開城工業団地の閉鎖は南北ビジョンの消滅

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.05.06 13:12
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先週末、開城(ケソン)工業団地に残っていた7人の韓国人が撤収したことで、北朝鮮には韓国人が1人もいない状況となった。韓米合同軍事演習を口実に北朝鮮が韓国人の開城工業団地出入りを統制してからちょうど1カ月後、北側が従業員5万3000人の出勤を中断させてから24日目だった。“最後の7人”が北側当局と交渉する過程で工業団地運営の正常化を促しても反応を見せなかった北側は、昨日、8月予定の韓米合同「乙支(ウルチ)フリーダムガーディアン」演習にまで言及した。開城工業団地を対南圧力手段としか考えない北側の態度が非常にもどかしい。

北朝鮮は事実上、あらゆる種類の韓米合同軍事訓練の中断を要求する姿を見せた。工業団地が稼働した03年から今まで韓米が軍事訓練を欠かしたことはないが、今年、北側は特に勝手な主張をしている。問題は北朝鮮のこうした態度が今後1、2カ月以上続く場合、開城工業団地は実質的に閉鎖されるしかない状況という点にある。開城工業団地が消えれば、南北が失うものは経済的な損失だけでない。開城工業団地の消滅は南北が協力を通じていつかは経済共同体に、さらには統一国家に進むというビジョンも同時に消えることを意味する。こうしたビジョンまでなくなれば、南北関係は冷戦時代の“限りない対立の悪循環”に戻るしかない。

 
北朝鮮は南北間のあらゆる問題を軍事的対立と関連づける1次元的な対立発想から抜け出す必要がある。北朝鮮が数十、数百個の核爆弾を持つとしても、武力で南側を屈服できるという考えは非現実的な夢にすぎない。それにこだわって開城工業団地までなくす状況を招けば、これほど愚かなことはない。北朝鮮が武力でできることは世の中を騒がせる程度だ。

開城工業団地は韓半島の分断が永久に続かないという希望の木であり、工業団地をなくすことはこれを枯死させる愚かな行為だ。北朝鮮は未来へ向かった希望を捨ててはならない。

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