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韓国ポスコ、GEとシーメンスから第4次産業革命のノウハウを伝授(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.02.27 11:33
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業界では権会長の今回の動きについて、2度目の任期でどのような部分を強調するのかに対するメッセージが込められたと分析している。最初の任期ではぐらついていたポスコの構造調整が話題だったが、2期目では将来の収益源に気を遣うというシグナルという話だ。

ポスコはすでに昨年「スマートソリューションカウンシル」を構成するなど第4次産業革命時代を準備してきた。本業である鉄鋼だけでなく、建設やエネルギーなどグループの主力事業と情報通信技術(ICT)を融合し、韓国の製造業でスマート化先導企業として定着される計画だ。

 
すでに生産現場に適用している所もある。ポスコは2015年から光陽(クァンヤン)製鉄所の厚板工場をスマートファクトリーとして育成している。究極的には光陽製鉄所のすべての工程をスマート化するという目標も立てており、すでに自動化が多くなされた施設だが、これを超えて「考える製鉄所」にするということだ。

厚板は船舶と海洋構造物の建造に使われる鉄鋼製品だ。ポスコは厚板工場をスマート工場に変えるため光陽製鉄所、ポスコICTなどとともにタスクフォースを構成し、どの工程から先にスマート化を進めるのかから決めた。厚板は製造過程で長さと形が随時変化する特性があるが、センサーを連結してデータを蓄積することでこの問題を解決した。データに基づいてサイバー上で実際に近い新製品のテストができるという点もスマート化の魅力だ。現在は新たな鉄鋼製品を作るためには大々的な投資が必要だがこれからは仮想の工場で追加費用なく多様なシミュレーションを通じて新製品をテストすることができる。

ポスコ関係者は「権会長の今回の訪問が鉄鋼製造競争力を高めるだけでなくICTと結合して新たなビジネスチャンスを創出する契機になるだろう」と話した。


韓国ポスコ、GEとシーメンスから第4次産業革命のノウハウを伝授(1)

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