韓日米の強化された軍事情報共有協定を推進
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.03.29 11:32
米国政府が昨年12月に韓日米3カ国が締結した了解覚書形式の情報共有約定よりさらに強化された協定を推進していることがわかった。
米国のシアー国防次官補(アジア太平洋担当)は27日にワシントンの戦略国際問題研究所(CSIS)で開かれた日米安保セミナーに出席し、「昨年3カ国間で締結された情報共有約定は良い出発であり、今後追加的な協定を締結する機会があると考える」と明らかにした。彼はまた、「敏感な事案であるだけに現実的な観点から忍耐心を持ってアプローチするするだろう」と話した。CSISのグリーン専任副所長も、「オバマ政権が3カ国間の情報共有協定の推進計画を持っていると承知している」と述べた。