주요 기사 바로가기

<韓国新成長動力10>(6)高付加価値繊維…宇宙船作る炭素繊維で自動車の重量400キロ減らす(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.01.25 11:43
0
米国、日本、ドイツなどの繊維関連企業が注力する高付加価値繊維は、▽炭素繊維・アラミドなどが含まれるスーパー繊維▽血液フィルターのような差別化不織布▽繊維強化複合材▽IT技術と結合したスマート繊維――の4分野に要約される。「夢の新素材」と呼ばれる炭素繊維は鋼鉄より10倍強く重さは4分の1にすぎない。その上さびつかず熱や薬品にも強い。

このため「軽くて丈夫な素材」を求める飛行機、船舶、自動車、宇宙船だけでなく、ゴルフクラブや釣り竿にまで使われている。炭素繊維世界1位は日本の東レだ。2014年にボーイングと10年間に約10兆ウォン台の航空機史上最大の供給契約を締結した。

 
いまや炭素繊維は自動車にその用途が急速に拡大している。自動車に炭素繊維強化複合材(CFRP)を使えば自動車の重量は400キログラムほど減る。

約1400キログラムの中型車基準でと重量が30%減ることになる。軽いながらも強い衝撃エネルギーを吸収して安定性が高まり工程費用や時間も短縮される。

世界の炭素繊維需要は年平均約15%増え、2020年には現在の2.5倍となる14万トンになる見通しだ。世界の炭素繊維市場の65~70%を占める日本の東レ、帝人、三菱レイヨンは最近加熱過程を省略して炭素繊維の生産性を10倍以上高めた新製造技術を開発した。

日本企業の競争力がさらに高まる見通しだ。韓国では暁星(ヒョソン)が2011年に独自技術による炭素繊維開発に成功し、現在全羅北道全州(チョンラブクド・チョンジュ)に年間2000トン規模の工場を確保している。

暁星関係者は「われわれが世界1位となっているスパンデックスの研究員は20人だが、炭素繊維研究員は80人を超える。炭素とスパンデックス、アラミドとスパンデックスなど今後の繊維間の融合に備えているもの」と説明した。

高機能性繊維に属する差別化不織布の場合、米国と欧州、日本に続き韓国が世界4位の技術力を持っている。高強度不織布の場合、建物の壁、道路表面、自動車内部など、使われない所がないほど多様に使われている。


<韓国新成長動力10>(6)高付加価値繊維…宇宙船作る炭素繊維で自動車の重量400キロ減らす(1)

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0

    포토뷰어

    <韓国新成長動力10>(6)高付加価値繊維…宇宙船作る炭素繊維で自動車の重量400キロ減らす(2)

    2016.01.25 11:43
    뉴스 메뉴 보기
    (上の写真)コーロンインダストリー亀尾中央技術院で研究員が世界で初めて開発した「新原料パラアラミド繊維」をチェックしている。(下の写真)コーロンインダストリーのアラミドブランドである「ヘラクロン」で作った防弾服。薄いながらも軽い。(写真=コーロン)
    TOP