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キム・チャンギョン「李大統領の兄が3億受け取りながら連絡なし」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.10.30 11:01
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「3億ウォンを渡したが連絡は一度もなく正直ちょっと寂しかったです」。

29日にソウル中央地裁の審理で開かれた李相得(イ・サンドゥク)元議員に対する3次公判。未来貯蓄銀行のキム・チャンギョン会長(逮捕・起訴済み)が胸中にしまっていた李元議員に対する寂しさそのまま示した。李元議員は未来貯蓄銀行などから7億ウォンを受け取った容疑を受けている。

 
キム会長は、「2007年12月の大統領選挙直前にソウル・駅三洞(ヨクサムドン)のホテルのスイートルームで李元議員に会い、『公企業を民営化する際に良い物件を確保できるよう助けてほしい』という要請とともに3億ウォンを渡した。1年を過ぎても連絡が1度もなく、人にも言えずやきもきした」と話した。

キム会長は2009年夏に李元議員とまた会ったと述べた。キム会長は、「李元議員を紹介してくれた金徳竜(キム・ドクリョン)元議員に寂しさを打ち明けたところ席を設けてくれた。李元議員に『ゴルフ場をオープンするのに助けてほしい』と頼んだ」と明らかにした。キム会長はまた、昨年2月にも李元議員に会い、「貯蓄銀行の状況が良くない。このままでは未来貯蓄銀行も厳しい」と訴えたという。

そのたびに李元議員は「助ける」「私はやるときは確実にやる」として安心させたとも話した。その後未来貯蓄銀行はゴルフ場関連融資の償還で6カ月の猶予を受け、昨年9月に1次貯蓄銀行整理リストから除外された。

キム会長は、「今年2月にも李元議員ともう1度会おうとしたが、『会うのは難しい。直接クォン・ヒョクセ金融監督院長を訪ねて話すように』という答だけが返ってきた」と話した。未来貯蓄銀行はその3カ月後に整理された。

一方、この日の裁判は興奮した貯蓄銀行被害者20人余りが騒動を起こしたため2度にわたり休廷された。「私の金を返せ」「李相得を引きずり出せ」と法廷で大声を張り上げた被害者のうち1人が失神したりもした。裁判所は「(法廷の騒乱は)きょうだけのことでなくずっと繰り返されそうだ」として非公開で被害者の意見を聞くことにした。



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