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【コラム】韓国、ドイツ統一方式だけを見つめるな(2)

ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版2014.11.25 11:56
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英国の統一経験も共有しようと思う。1707年までイングランドとスコットランドは厳格に別の国だった。だが、その年スコットランドは苛酷な経済状況に直面し、多くの国会議員が災難的な金融商品に投資して途方もない金額のお金を失った。これを機会と見たイングランドは、スコットランドの議員(貴族の場合)に今の価値で25万ドル(平民議員には半分)に相当するわいろを提供して国会の解散を勧めた。多くのスコットランド議員は国会解散に賛成票を投じた後、国民の暴動を避けて外国に逃亡した。始まりはこのように奇異なものだったが、両国は現在まで統一を維持しており、最近の国民投票もうまく乗り越えた。

韓国はこうした多様な事例から何を学ぶことができるだろうか。最初に、ドイツ方式以外にも統一に向かう多様な道がある。ドイツの事例は、韓国に役立つものも、そうでないものもある。2番目に、統一の試みは多くの場合いくら長く交渉してもかなり難しく、常に成功的ではない。3番目、統一が成功的でも永遠に持続するだろうという保障がない。4番目、中央アメリカの事例で見るように統一の前段階に該当する統合方式もある。例えば韓国・北朝鮮が個別の国家として存続しながらも両者の軍事的対立の可能性がなくなり、互いに自由に往来でき、普遍的人権を尊重する状態がそれだ。この統合方式が韓国の人々にとってどのように受け入れられるのか私は分からない。私が提示した事例の中で、どんなものが韓半島の統一に最も役立つかも分からない。だが韓半島専門家たちが最大限多くの事例を検討してみることを切に希望する。統一議論に創造的なインスピレーションを与えられるからだ。

 
ジョン・エバラード元英国外交官…ベラルーシ・ウルグアイ大使を経て2006~2008年に駐北朝鮮英国大使を歴任。元スタンフォード大学ショレンスタイン・アジア太平洋研究センターパンテックフェロー(中央SUNDAY第402号)


【コラム】韓国、ドイツ統一方式だけを見つめるな(1)

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