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【コラム】コメ・原材料借款1兆ウォン、返すつもりない北朝鮮(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.11.25 10:53
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「北朝鮮に国際社会の借款提供ルールを教えて、資本主義を学ばせる効果がある」。2000年10月、南北の間で対北朝鮮食糧・肥料支援借款契約が結ばれた。政府高位当局者は無償支援ではないということで意味を加えた。当時の金大中(キム・デジュン)大統領と金正日(キム・ジョンイル)総書記の間の初めての首脳会談が開かれてから4カ月後だった。万が一、北朝鮮が踏み倒したらどうするのかとの質問に、この当局者は「必ず償還するもので、そのように作る」と大言壮語した。

盧武鉉(ノ・ムヒョン)政権最後の年の2007年までほぼ毎年40万トンほどのコメが北朝鮮に送られた。対北朝鮮支援食糧を軍事用に転用したり、市場に売って差益を得たりしたという報道が出てきたが当局者は「商業借款で送ったものなので私たちが何だというのは難しい」との立場を取った。

 
2012年に第1次分の償還期日が近づいた。食料借款条件が10年から20年の償還(年利率1%)だった。統一部は北側に電話通知文を送ったが返答はなかった。債権取り立ての悪役になった李明博(イ・ミョンバク)朴槿恵(パク・クネ)政権は、何度となく督促に出たが、いまだ反応がないという。

借款で出したコメ240万トンは40キロ包装で6000万袋だ。北朝鮮住民(2400万人)1人あたり2袋半になるほどの天文学的な量だ。北朝鮮の全域が韓国米・肥料の袋で覆われたという話が出るほどだった。軽工業原材料8800万ドル分と南北鉄道・道路の連結工事に使った1億4000万ドル相当の資材も全て借款形式で持っていった。


【コラム】コメ・原材料借款1兆ウォン、返すつもりない北朝鮮(2)

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