朴大統領・安倍首相の後ろに1965年修交現場のハングル屏風(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.06.23 10:06
安倍首相の祝辞に続き、乾杯を挨拶をした森喜朗元首相はビールグラスを手に「ビールが本当にうまそうに見えるが、この一杯で労苦を一気に吹き飛ばすことができればいい」と述べ、笑いを誘った。森元首相は1日、朴大統領を表敬訪問し、安倍首相の親書を伝えた。ソウルでは金守漢(キム・スハン)元国会議長が日本語で乾杯の音頭を取った。
この日の行事には各国の政界関係者および外交使節が多数出席した。東京レセプションには約1000人が、ソウルレセプションには約600人が出席した。ソウルレセプションにはセヌリ党の金武星(キム・ムソン)代表、李丙ギ(イ・ビョンギ)大統領秘書室長、朱鉄基(チュ・チョルギ)青瓦台外交安保首席秘書官、尹相直(ユン・サンジク)産業通商資源部長官、李基権(イ・ギグォン)雇用労働部長官、マーク・リッパート駐韓米国大使らが出席した。日本側からは安倍首相の特使として訪韓した額賀福志郎日韓議員連盟会長、別所浩郎駐韓日本大使らが出席した。