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韓国、OECD加盟国中で結核に唯一脆弱…原因は?(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.08.05 16:25
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梨花(イファ)女子大木洞(モクトン)病院に続きサムスンソウル病院の医療スタッフが結核に感染した事実が分かった。疾病管理本部はサムスンソウル病院小児がん病棟に勤める看護師(27、女性)が定期健康診断で伝染性結核に感染したことが確認されたと3日明らかにした。2人とも免疫力が落ちている小児患者の看護師という点で、感染を憂慮する声が高い。

保健当局はサムスン病院の患者86人と同僚医療スタッフ43人の感染の有無を調査している。これとは別にサムスン病院は保護者を対象に結核検査と潜伏結核感染の検査をする予定だ。3月には大邱(テグ)の啓明(ケミョン)大学ドンサン病院小児青少年科の専門医が結核に感染し、29人にうつした。

 
病院だけがそうではない。3日、京畿道広州(キョンギド・クァンジュ)のある保育園の園児20人が潜伏結核に感染したことが明らかになった。5月に結核確診判定を受けた保育士から感染したのだ。学校・保育園・医療機関など集団施設での感染が急増している。2013年3265カ所で3834人が伝染性結核に感染した。昨年には7250カ所、7973人に増加した。

韓国は1996年の経済協力開発機構(OECD)加入当時からずっと結核発生率・有病率・死亡率の3指標で1位を維持している。2014年基準で発生率(人口10万人あたりの新規患者数)が86人で、2位ポルトガル(25人)の3.4倍に達する。最も低い米国(3.1人)の約28倍だ。昨年3万2181人が新たに結核にかかり2305人(2014年)が亡くなった。

事態がこのような状況にまで至った理由は、投資を軽視してきたためだ。89年に保健所が担当した結核管理の相当部分が健康保険へと移り、民間医療機関が管理を一手に引き受けた。2011年に政府が民間医療機関に専門看護師を配置し始め、2013年に総合対策が出てきた。今年の予算も392億ウォンに過ぎない。




韓国、OECD加盟国中で結核に唯一脆弱…原因は?(2)

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