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トルコ、難民抱える代わりに金をもらいEU加入の機会もとらえる(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.12.01 10:17
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トルコは長年、欧州の一員になることを願っていた。1995年に欧州経済共同体(EEC)に加入申請をして拒否された。4年後、EECが欧州連合(EU)に拡張された後も同じだった。2005年に正加盟の交渉が始まったが遅々として進まなかった。トルコの人権問題が障害物になった。最も反対した国がフランス・ドイツだった。

欧州全域を襲った難民危機が状況を逆転させた。トルコがシリアなどの中東難民を受け入れる代わりに、EUがトルコのEU加入交渉を再開することにした。また30億ユーロ(3兆7000億ウォン)のお金も出すことにした。難民対策をトルコにアウトソーシングする代価だ。

 
先月29日(現地時間)、ベルギーのブリュッセルで開かれたEU・トルコ首脳会議でこのような合意をしたと発表した。ドナルド・トゥスクEU首脳会議常任議長はトルコのアフメト・ダウトオール首相との共同発表文で「30億ユーロ規模の新たな難民受け入れ施設によって、トルコ内のシリア難民に対する支援を強化する」と話した。トルコは代わりに中東やアフガニスタンから出る難民を自主的に受け入れ、EUへの移民を減らすことで協力することにした。

双方は14日からトルコのEU加入交渉を再開すると発表した。ダウトオール首相は「EUのすべての同僚首脳たちが、トルコとEUが共同運命体だということに同意したという点をうれしく思う」として「トルコのEU加入は、EUやトルコだけでなく世界平和の資産になるだろう」と話した。

メルケル独首相の意志が強く作用した結果だ。メルケル首相は「不法移民を合法的移民に変えるためにトルコと仕事をしなければならない」として「途方もない難民を受け入れているのにトルコは国際社会の助けをほとんど受けられなかった。トルコとしてはEUの支援を期待するのが当然なこと」と話した。メルケル首相は先月1日に行われた総選挙前にトルコを訪問して類似の提案をした。エルドアン大統領を支持する行為とみられる恐れがあるという周辺の憂慮の中でトルコ行きを断行した。100万人の難民がドイツに押し寄せる状況だったからだ。


トルコ、難民抱える代わりに金をもらいEU加入の機会もとらえる(2)

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