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ドイツ、1200人シリア派兵…第2次大戦後最大

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.12.01 09:19
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ドイツが過激派武装勢力イスラム国(IS)掃討のためにシリアに1200人の軍人派兵を進める。ドイツ軍の海外派兵としては第2次世界大戦以降、最大規模だ。ドイツは、ナチス政権の苦痛の過去のために国連平和維持軍(PKO)を除いて海外派兵には拒否感を示してきた。しかしフランスのオランド大統領がISなどテロとの戦争にドイツが積極的に取り組むことをメルケル独首相に要請し、ドイツの大規模な海外派兵が現実化している。ドイツの高まる国際地位にふさわしいように、これまでダブー視されてきた海外派兵など国際社会でのドイツの役割が拡大している。

ドイツのフォルカー・ヴィーカー連邦軍総監は先月29日(現地時間)、ドイツ最大の日曜新聞Bild am Sonntagに掲載されたインタビューで「130人が亡くなったパリ・テロ後、フランスがIS掃討に多くの国の参加を要請してきたので軍用機と軍艦運用に必要な兵歴1200人をシリアに送る計画」としながら「議会の承認を受け次第、早ければ今年の末に派兵が可能だろう」と話した。彼は「ドイツ軍は戦闘には参加せずに、支援業務を引き受けることになる」と述べた。

 
ヴィーカー総監は「ドイツ空軍はIS偵察のために4~6機のトルネード戦闘機を提供する予定」としながら「トルコのインジルリク空軍基地やヨルダンのアンマン空軍基地を活用する案を協議している」と話した。ドイツはまた対潜水艦・対艦作戦用小型駆逐艦であるフリゲート艦1隻を送り、フランスの核推進航空母艦シャルル・ドゴール号を護衛して空中給油機を送り、フランスなど連合軍のIS空爆を支援して、衛星映像で連合軍の作戦を助けることにした。

ドイツは先月20日、テロで21人の死亡者が発生したアフリカのマリの治安維持のために最大650人の軍人を派兵することができると明らかにした。またイラク北部でISと戦うクルド族の治安部隊ペシュメルガが反乱軍を訓練させる教官をさらに増やす計画だ。メルケル首相は先月25日、パリの共和国広場でパリ・テロ犠牲者を追悼して「オランド大統領が、ドイツがもっとできることを考えてほしいと要請してきたことに合わせて私たちは速かに対応する」と話した。

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