韓国が植えた1億本の木、インドネシア官僚「聖地巡礼」(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.12.01 17:43
コリンドグループは造林事業分野でインドネシア4位。 現地最大財閥シナルマス(SINARMAS)グループはコリンドの4倍を超える造林地を保有している。 しかしインドネシア官僚が聖地巡礼するように訪れるのはコリンドの造林地だ。 最近ここを訪問した山林部長官は「全国33州にコリンドの造林地が1つずつあればいい」と話した。 生産性が他の地域とは比較にならないからだ。
切った木を運ぶ「林道」が競争力の源泉だ。 コリンドは造林地に総延長2500キロの道路を造っている。 京釜(キョンブ)高速道路(428キロ)の6倍ほどだ。 土を固めて、その上に砂利をまいた。 雨が降ってもタイヤが沈まないようにだ。 物流でリードしているため、単位面積当たりの生産量でライバル企業を圧倒している。