韓国が植えた1億本の木、インドネシア官僚「聖地巡礼」(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.12.01 17:42
9月28日、インドネシア・ジャカルタ空港を出発した飛行機が約1時間でカリマンタン州中部パンカランブンの上空に入った。 あちこちに霧がかかっていた。 着陸が近づくと、その理由が分かった。 広い農地と森のあちこちに火が燃えていた。 火田から広がった煙霧だった。
原住民は雨期(10月-翌年3月)が始まる前、農作業のために地上のすべてのものを燃やすという。 このためか、パンカランブンの風景は殺伐としている。 火田で燃えた黒土だらけだ。 残りは雑草が集まった場所やヤシ油生産のためのプランテーション農場が少しあった。 もともとここは密林だった。