주요 기사 바로가기

【噴水台】英雄・安重根が殉国した3月26日には「安義士追悼歌」を一緒に歌おう

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.03.18 13:29
0
以前にキム・ウォン先生、スン・ヒョサン先生ら建築家の一行と慶尚北道北部の古建築を見に行ったことがある。一日中現場を回った一行は晩に安東・屏山書院前の川辺でのど自慢をした。その場を圧倒したのはスン先生が歌った国慶日歌メドレーだった。

歌は「己未年3月1日正午、満潮のような大韓独立万歳を叫べ」の3・1節の歌(チョン・インボ作詞、ペク・テヒョン作曲)から始まり、「雨、雲、風を率いて人間を助けたという我が昔」の制憲節(憲法記念日)の歌(チョン・インボ作詞、パク・テジュン作曲)が続いた。「民族と国ために命を捧げる」の顕忠日の歌(チョ・ジフン作詞、イム・インシク作曲)に入ると、数人が一緒に歌い始め、「土をまた触ってみよう、海の水も踊る」の光復節の歌(チョン・インボ作詞、ユン・ヨンハ作曲)では大きな斉唱に変わった。続いて「我々が水なら泉があり」の開天節(建国記念日)の歌(チョン・インボ作詞、金聖泰(ハンナラキム・ソンテ)作曲)、「山河も優れている、倍達国」のハングルの日の歌(チェ・ヒョンベ作詞、パク・テヒョン作曲)で終わった。合い間には大衆によく知られている「カササギ、カササギ、正月は」の正月の歌(ユン・クギョン作詞・作曲)、「飛べよ鳥、青い空を」の子どもの日の歌(ユン・ソクチュン作詞、ユン・クギョン作曲)、「産みの苦しみをすべて忘れて」の父母の日の歌(ヤン・ジュドン作詞、イ・フンリョル作曲)も歌った。

 
すべて韓国現代史に一線を刻んだ文人・学者・芸術家・文化運動家が心血を注いで作った国民の歌だ。この地で教育を受けた人なら、誰もがこういう歌で共同体のアイデンティティーを確認できるだろう。

問題はこれをきちんと知っている人が少なくなっている点だ。記念式の中継を見ると、合唱団が歌っているだけで、出席者の大半はただ聴いている。さらに毎年3月26日に安重根義士殉国追悼式で歌う「安重根義士追悼歌」(キム・ヒャンウン作詞、ケ・ジョンシク作曲)は学校でもきちんと教えないのが実情だ。安重根義士崇慕会のキム・ギョンヒ常任理事は「1946年の3・1節記念式でこの歌を初めて聴いたが、今では脈がほとんど切れて歌う人が少ない」と語った。

日帝は、安義士が1909年10月26日に伊藤博文を狙撃してからちょうど5カ月後の翌年3月26日、それも伊藤の死亡と同じ時間の10時に合わせて死刑を執行した。侵略者は分秒まで心に刻んで報復処刑をしたが、被害者の子孫である我々はその英雄を記憶する歌さえ知らない状況でよいのか。

来週、安義士殉国追悼日を迎える。国権侵奪と覇権主義には命をかけて抵抗するが、侵略と関係がない隣国の国民とは仲よく付き合うべきだという安義士の「東洋平和論」をもう一度考える時だ。「安重根義士追悼歌」をみんなで一緒に歌いながら。

チェ・インテク論説委員

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0

    포토뷰어

    【噴水台】英雄・安重根が殉国した3月26日には「安義士追悼歌」を一緒に歌おう

    2014.03.18 13:29
    뉴스 메뉴 보기
    イラスト=キム・フェリョン記者
    TOP