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韓経:中国を引き込んだ金正恩委員長…「韓半島非核化のハンドル」は誰が握る?

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.03.29 08:58
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北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)労働党委員長が中国北京で習近平国家主席に会った事実が28日、公式的に確認され、中朝関係が韓半島(朝鮮半島)情勢の新たな変数に浮上した。4月末の南北首脳会談と5月の米朝首脳会談を控え、2011年の金正恩委員長の執権以降冷え込んでいた中朝関係が急速に復元する様相を見せているためだ。北朝鮮の核を完全に廃棄する形で韓半島非核化問題を解決しようとする韓国と米国の計算はさらに複雑になった。

◆「非核化は金日成主席の遺訓」

 
中朝両首脳は非核化の意志を改めて確認した。中国国営新華社通信によると、金正恩委員長は26日、北京人民大会堂で習主席と会い「韓半島情勢が良い方向に発展し始めた」とし「祖父の金日成(キム・イルソン)主席と父の金正日(キム・ジョンイル)総書記の遺訓に基づき、韓半島非核化の実現に力を注ぐのは我々の始終一貫した立場」と述べた。

金正恩委員長は「我々は自発的に緊張緩和措置を取り、平和的な対話を提案した」とし「南北関係を和解と協力に変えることにし、南北首脳会談を決めた。米国との対話を望んで米朝首脳会談をすることにした」と説明した。また「韓米が善意で我々の努力に応じて平和・安定の雰囲気を作ることで平和実現のための段階的な措置を取れば、韓半島非核化問題は解決できる」と強調した。

習主席も金正恩の初の訪中を歓迎すると述べながら「これは中朝両党および両国関係を高度に重視していることを見せ、私はこれを高く評価する」と述べた。

続いて「中朝の伝統的な友情は両国の元老指導者から受け継いだ貴重な遺産」と強調した後、「中朝の友情をよりいっそう発展させなければいけない。これは国際地域情勢および中朝関係を考慮して下した戦略的選択であり唯一の選択」と強調した。

習主席は「今年、韓半島情勢に積極的な変化があり、北朝鮮が重要な努力をした」とし「韓半島の非核化と韓半島の平和および安定維持、対話と交渉を通じた韓半島問題の解決を支持する」と述べた。

◆非核化解決法では隔たり

北朝鮮と中国は非核化に同意したようだが、非核化に対する周辺国の解釈は大きく異なる。

北朝鮮が主張する非核化は「段階的非核化」だ。核武力とミサイル技術を先に完成した後、韓米をはじめとする関連国と協議に入り、体制の安全の保証を受けようという意図だ。

北朝鮮を事実上の核保有国と認定し、対北朝鮮制裁解除などの反対給付を提供してこそ核を廃棄するというのが北朝鮮の立場だ。北朝鮮が前に出す非核化論には在韓米軍撤収と韓半島内米国戦略資産配備不可なども含まれている。

韓国政府が前に出す北朝鮮非核化解決案は「一括妥結論」だ。誰も解けなかったゴルディアスの結び目を断ち切ったアレクサンドロス大王のように、北核廃棄と終戦宣言、韓半島平和協定締結などを一度にしようということだ。

米国が推進する北朝鮮の核問題解決方法は「完全かつ検証可能で不可逆的な非核化(CVID)」であり、北朝鮮が先にすべての核兵器および核関連施設を廃棄してこそ北朝鮮が望む反対給付が可能という立場だ。

金千植(キム・チョンシク)前統一部次官は「北は従来の自らの非核化論理を変える可能性はほとんどない」とし「各国の非核化関連解釈が異なり、北の論理が誠意をめぐる論争になるかもしれない」と指摘した。

◆露朝会談の可能性も

北朝鮮がロシアを引き込む可能性もある。北朝鮮とロシアの首脳会談は早ければ来月開かれる見込みだ。李容浩(イ・ヨンホ)北朝鮮外相は来月中旬にモスクワを訪問する予定だが、これがプーチン大統領と金正恩委員長の会談に向けた事前調整の性格という予測が多い。

魏聖洛(ウィ・ソンラク)元駐露韓国大使は「このように急激に動く状況でロシアが傍観しているはずはない。北に積極的に会談を提案するだろう」と述べた。

ロシア側はまだ北朝鮮と首脳会談をする計画はないとしてこうした観測を否認した。現地タス通信によると、ペスコフ露大統領報道官は28日(現地時間)、記者らに対し「まだいかなる露朝首脳会談日程も決まっておらず議論されていない」と話した。

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