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日本・欧州の高価ブランドだった電気自転車…韓国市場にも普及拡大(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.06.03 14:40
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電気自転車普及ブームの秘訣は、「安い充電費と速いスピード」だ。現在韓国で販売されている電気自転車のバッテリー容量は8アンペア以上で、1回の完全充電でペダルを1度も踏まずにモーターだけで平均35キロメートル走行できる。ソウル・蚕室(チャムシル)に住む体重70キログラムの成人男性が電気自転車で汝矣島(ヨイド)まで通勤が可能ということだ。蚕室と汝矣島の往復距離は約35キロメートルだ。各電気自転車の平均最大速度は時速25キロメートルなので通勤には1時間もかからない。

利用コストを考えればさらにお得だ。1回完全充電するのにかかる電気料金は50~100ウォンで、1カ月の通勤に1000~2000ウォンあれば十分な話だ。公共交通である地下鉄やバスを1往復利用する最低料金2100ウォンよりも安い。この距離を燃費がリッター10キロメートルのガソリン自動車で1カ月通勤する費用は13万ウォンを超える。1年乗るだけで節約したガソリン代で自転車費用を補填できる。

 
経済性と利便性を備えたおかげで世界の電気自転車市場は急速に成長している。電気自転車世界報告書(EBW)によると、2010年に3050万台規模だった電気自転車市場規模は昨年3443万台で20%近く拡大した。EBWは今年の電気自転車市場規模を3700万台と予想している。

だが、韓国の電気自転車市場はまだ初歩段階だ。道路交通法に電気自転車のための条項が設けられていないためだ。法的には電気自転車に乗るためには原動機付き自転車(スクーターやバイク用)の免許が必要で、自転車専用道路を利用することも禁止されている。電気自転車市場でシェア上位の中国(35%)やオランダ(17%)、日本(8%)などはこうした規制が特になく、主に通勤時間に自動車の代替用として電気自転車を利用する。大林大学のキム・ピルス教授は、「世界的に混雑する都市で自動車のほかにもカーシェアリングや電気自転車のような親環境移動手段が脚光を浴びる傾向だ。韓国でも先進国の事例を積極的にベンチマーキングして電気自転車利用を活性化しなければならない」と話している。


日本・欧州の高価ブランドだった電気自転車…韓国市場にも普及拡大(1)

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