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国防部、環境部とTHAAD環境評価現場検証へ…住民参観も計画=韓国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.08.05 12:42
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韓国国防部が10日に環境部と共に慶尚北道星州(ソンジュ)ゴルフ場の高高度防衛ミサイル(THAAD)敷地で小規模環境影響評価現場確認作業をする予定だと、4日、明らかにした。国防部は先月24日、星州ゴルフ場に対する環境影響評価協議を環境部に要請した。通常、最終結論が出るまで1カ月ほどかかる。

国防部の関係者は「環境部に提出した環境影響評価書検証手続きの一環として、関係専門家と合同で現場確認作業を実施する計画」とし「電磁波・騒音など小規模環境影響評価項目の測定結果が適正だったかどうかを検証する」と説明した。この関係者は「地域住民と関連団体の参観を要請する予定であり、星州郡など該当自治体に協力を要請する計画」と伝えた。

 
小規模環境影響評価は一般環境影響評価とは違い、地域住民の参観、公聴会の開催など意見を聞く手続きが必要ない。しかし国防部は小規模環境影響評価の公正性・透明性を確保するために地域住民の参観を計画した。

とはいえ、地域住民と関連団体の参観については現在のところ不透明だ。国防部は先月にも地域住民が参観するTHAADレーダー電磁波測定を進めたが、一部の関連団体の反対で実現しなかった。

国防部が環境部に提出した小規模環境影響評価結果によると、THAADレーダーの電磁波は極めて弱い水準だったという。これに関し宋永武(ソン・ヨンム)国防部長官は先月31日の国会国防委員会全体会議で「THAADレーダーの電磁波は大きな影響がないと把握している」と説明した。

軍の関係者は「小規模環境影響評価が終われば、星州基地に臨時配備されたTHAADレーダーとミサイル発射台2基に対する施設工事を本格的に進める予定」と明らかにした。続いて「追加で搬入する発射台4基は小規模環境影響評価と関係なく韓米間の協議が必要であり、住民説得の過程を踏む予定なので時間がかかるうえ、急いで推進する事案ではない」と話した。

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