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ギリシャ、人口の8割が保守だが…正教会の国で初めて「同性婚合法」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.02.16 15:41
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人口の80~90%が保守志向である正教会の信者で構成されているギリシャで同性婚が合法化された。正教会の国では初めてだ。

15日(現地時間)、APやロイター通信によると、ギリシャ議会はキリアコス・ミツォタキス首相の中道右派政府が用意した同性婚合法化法案を賛成176票、反対76票で通過させた。2人は棄権し、46人は出席しなかった。

 
政府与党の新民主主義党(ND)所属の議員数十人が反対に回ったが、野党圏である急進左派連合(SYRIZA)など4つの左派政党が賛成して通過に必要な在籍議員300人の過半数を超えた。

同法は同性婚夫婦の養子縁組も認めている。ただし同性夫婦が代理母を通じて親になることは認めていない。

この日の決定でギリシャは正教会の国として初めて同性婚を認めた国になった。世界的では37番目となる。

ミツォタキス首相は採決後「これは人権にとって画期的な出来事」とし「欧州の価値に熱情的に献身する進歩的で民主的な現在のギリシャを反映している」と明らかにした。

議会の外に集まっていた法案支持者は投票結果が発表されると大きな声で歓呼して抱擁し合った。これに先立ち、法案反対者などは祈梼書や宗教的象徴物を持ってデモを行った。

◇首相のイメージ変身、同性愛者野党代表も影響

小規模極右政党3党とスターリン主義にルーツを置く共産党は2日間の討論が始まる時から法案を拒否した。与党の中でもアントニス・サマラス元首相は議会で「同性婚は人権ではなく、我々に与えられた国際的義務でもない。子どもたちは男女の親を持つ権利がある」として反対した。

最近の世論調査では同性婚に反対するという回答が賛成を上回っていた。しかしAP通信は「この問題は高い生活費に対して、より心配が大きい国で深い分裂を引き起こすことができなかった」と評価した。

これに先立ち、ロイター通信はミツォタキス首相が保守的な指導者というこれまでのイメージから抜け出そうとタブーに挑戦したと分析した。また、野党であるSYRIZA代表のステファノス・クセナキス氏はギリシャ史上初となる同性愛者の政党代表で、代理母を通じて子女を持ちたいと話していたことがある。

AP通信は「同性婚法は昨年中道層の票を大量に確保して再選に成功したミツォタキス政府に政治的な害を及ぼすことはない」としながら「高い生産費用に怒った農民の持続的なデモと(今月末議会が承認する予定の)大学教育に対する国家独占廃止に対する多くの学生たちの激烈な反対のほうがさらに大きな挑戦になる」と展望した。

同性婚の承認はギリシャの人権活動家が数十年間闘争した結果とも解釈できる。2008年ギリシャの同性カップルは法に反してティロス島で結婚式を挙げたが最高裁で取り消しになったことがある。しかし最近になって変化が感知され、2015年から同性カップルに一定部分権利を与える同性シビル・パートナーシップ法が承認された。

一方、欧州連合(EU)加盟27カ国のうち同性婚を合法化した国は16カ国になった。16カ国は同性カップルも子どもの養子縁組を認めている。

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